2022年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:ま行(男の子)
- 【目次】
- ・「ま」ではじまる名前
- ・「み」ではじまる名前
- ・「も」ではじまる名前
「ま」ではじまる名前
眞彪(まひゅう)くん
私と夫は、夫の海外赴任が決まったタイミングで結婚をしました。海外赴任のため、子どもについては帰国後に考えようと思っていたところ、妊娠が判明しました。まっすぐに芯の通った男の子になってほしいとの思いと、海外で覚えてもらいやすい響きにしたいと夫が考えてくれました。2022年は36年に1度の『五黄の寅年』。せっかくの寅年生まれなので、寅にまつわる漢字を使用したい思いもあり、この漢字を使用しました。(まぴゅママさん)
「み」ではじまる名前
尊(みこと)くん
夫が、亡くなった双子の兄(まこと)と自分の名前(みのる)を合わせた名前をつけたいと話していました。また、自分の名前が漢字1文字だから子どももそうしたい、という希望があり、画数との兼ね合いも考えて決定しました。(鳳☆奈那さん)
瑞生(みずき)くん
結婚して半年で女の子を授かりました。念願の女の子でうれしく、たくさん名前を考えて「緋奈乃ちゃん」と名づけました。おなかの中に向かって「ひなちゃん」と呼びかけて過ごしていましたが、残念ながら死産となってしまいました。悲しみの中でまた妊娠することができ、今度きてくれたのは男の子でした。私自身、女の子の名前を考えていたこともあり、名前は夫に考えてもらうことに。とはいえ男の子なので、夫の名前から「生」の字をもらいたい、生命力の強い名前にしたいと自分でも名前を考えていました。そんな中で、私は「瑞生」という名前を思いついたとき、さわやかでいいなと思いました。「瑞」にはみずみずしい、形のいい宝石、幸運、めでたいしるしなどの意味があり、候補を伝えると私たちの気持ちにピッタリだと夫も喜んでくれました。夫もいろいろと考えてくれてましたが、私がピンとくるものがなくて(申し訳ない)結局私が考えたこの名前に決まりました。不安だらけの妊娠期間を乗り越えて元気に生まれてきてくれた瑞生は、ひなちゃんのぶんもすくすく育っています。(みーママさん)
弥弦(みつる)くん
私たち夫婦が名前を考えるときには、手順書がありました。①願いを込めた、つけたい漢字の候補を挙げる②候補に出た漢字を元に名前を考える③画数を見る④夫婦でプレゼンし合う⑤子どもが生まれてから顔を見て決めるという順番です。この手順で考えた長男のときは、名前の候補が20個を超えてしまいました(笑)。それにプラスして、今回新たに名前を考えるにあたっては、このとき候補になかった名前にしようということになりました。自分たちでなんとなく決めていた手順でしたが、考え方が同じで候補になかったもの、となるとハードルがグッとあがりとても悩みました。あーでもない、こうでもないと妊娠中にいろいろと案を出しつつ、最終的な名前の候補は10個程度に。コロナ禍のため立ち合いや面会ができず、出産後退院してから夫と2人で候補の中から決めていきました。ひとつずつ意味をもう一度確認したり、私たちだけでなく、長男にも名前を呼んでもらったりしていきました。その中で決めたのが「弥弦」です。「弦」という文字をつけたかったのは、夫は「楽器の弦のように強くもしなやかに、柔軟に対応できるように」。私は「琴線に触れる=感動するという言葉から、自分の琴線(弦)に触れるような心を動かすことに出合ってほしい」という願いからです。「弦」を入れた名前の候補には、読みが同じ「実弦」と「弥弦」がありました。画数も同じなので、最後にどちらにするかでまた悩んだとき、もう一度もともと出ていたつけたい漢字の候補を見ると「周・渉」などがありました。「周(あまね)」、「渉(わたる)」は、どちらも「あまねく、広く行き渡る」というような意味でつけたかった文字ですが、「弥」の意味を再度調べると、「あまねく、ひろくゆきわたる」という、どちらの意味も含んだものだということがわかりました。そして再度「弥弦」の文字の並びを見ると、弦を弾いたとき、その美しい音色に感動し、その感動が広がっていくようなイメージが映像として湧きました。その瞬間に「弥弦がいい!」となり、最後には迷いなく決めることがができました。日々成長している弥弦に、私たちがたくさんの感動をもらっています。これから弥弦も、しなやかにたくましく成長し、たくさん心を動かすことに出合ってほしいと願っています。(すすさん)
湊大(みなと)くん
おなかの中にいるときから、周りのいろいろな人に、元気に生まれてくるのを楽しみにかわいがってもらいました。将来この子が大きくなったときに、たくさんの人が「生まれてきたことを喜んでくれたんだよ」と伝え、忘れないでほしいなという気持ちと、人が集まる場所として「素敵な縁がありますように」と思いを込めて「湊」の漢字を選びました。そして、もうお空にいってしまったお兄ちゃんの名前から1文字をもらって「大」を選び、弟のことを見守ってくれますようにと願いを込めました。この先もずっと一緒です!(ハルさん)
湊(みなと)くん
生まれる前から決めていた名前の候補と、産後見たわが子の顔がなんだか合わないなーとなり、退院してから考え直すことに。そんなときに、私の夢の中で長男が、赤ちゃんのことを「みなとー!」と呼んでいたことがきっかけで候補に挙がり、漢字の意味も調べたところよかったので「湊」に決まりました!(lilyuriさん)
光湊(みなと)くん
義父が「光義」、パパが「光太郎」だったので名前を繋ぎたいと思っていました。でもなかなかいい名前が見つからず、最終的に読み方から探して、最近多い名前である「みなと」にして、漢字に「光」を入れました。私たちは友だちが少ないこともあって、この子には光になってみんなを照らし、友だちがたくさん集まってほしいという気持ちで「光湊」にしました。(光湊ママさん)
「も」ではじまる名前
桃之介(もものすけ)くん
この子の妊娠を上の子に伝えた際に、私も上の子も女の子を望み、女の子だと信じて、胎児ネームを「ももちゃん」としておなかの子に話しかけていました。結構早い段階で男の子だとわかったのですが、「ももちゃん」呼びを私も上の子もやめられず、たまに「赤ちゃん」と呼んだりしていました。その後、姓名判断をいろいろ見ていましたが結局、名前は生まれて2週間経っても決められませんでした。姓名判断に振り回され、意に介さない名前をつけるよりは、慣れ親しんだ「桃」の字を生かし、良い画数で!と調べた結果、「桃之介」となりました。(pirorinさん)
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