2022年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:ら行(女の子)

 

「ら」ではじまる名前

蘭愛 蘭愛(らな)ちゃん、鈴愛(れな)ちゃん
「蘭愛」は、花の蘭のように美しく、やさしくてきれいな心を持ち、みんなから愛される子になってほしいという思いから。「鈴愛」は、楽器の鈴のように、かわいらしさの中にたくさんの表現力を持ち、みんなを癒やし、愛される子になってほしいという思いから。そして、2人の名前の1文字目を合わせると「鈴蘭」になります。春生まれの双子、鈴蘭は春の花であり、花言葉は「幸せの訪れ、再来」。フランスでは、スズランの花を贈り、受け取った人に幸せが訪れるという風習があります。双子で生まれた運命、個々でも輝き愛され、そのスズランの花のように、2人揃えば周りの人に幸せが訪れ、2人にも幸せが訪れてほしい。という思いを込めて名づけました。(鈴蘭ママさん)
愛菜 愛菜(らな)ちゃん
寝ても覚めても仕事仕事だった20代。そのため、結婚してからもしばらくは週末婚を選択していました。そして、30代になり子どもを考えだした矢先、子宮筋腫が見つかり、その後なかなか授からず、検査の結果、卵巣が腫れ、子宮内膜ポリープが子宮内を埋め尽くしていることがわかり手術に。本腰を入れて不妊治療のクリニックに通い、やっと着床してくれたのですが、今度は切迫流産で大量出血し入院……。常に不安がつきまといましたが妊娠がわかり、わが子の生命力を信じて過ごしました。育ちはゆっくりですが、おなかの中で少しずつ大きくなっているわが子が愛おしかったです。夜中には痛みで起きてしまうほど胎動も強くなり、しょっちゅう足でおなかをボコッと押していました。産院のエコーではあぐらをかいている姿が見え、「足癖が悪かったらどうしよう。乱暴な子になりませんように……」と心配になったほどです。そこでふとハワイ語で穏やかな、静かな、(水に浮かんでいる)という意味の「ラナ」という言葉があったことを思い出しました。名前の候補としてそれを夫に伝えると、なんとまったく同じことを考えていたようでビックリ! 穏やかで周囲に愛をもって接する女の子になってほしいという気持ちを込めて、漢字には「愛」という文字を使用し、「愛菜」と書いて「ラナ」と読むことに決定しました。妊娠前、めったに引かないおみくじを引いた際「子宝、人の手をかりてできる」と書いてあり、実際、クリニックや職場、友だちなど周囲の人からのたくさんの手助けや愛情に助けられできた子です。私自身30代も後半になり、これから何年一緒にいられるか……と考えてしまうこともありますが、しっかり愛を注いであげ育てたいと思います。(RANAママさん)

 

 

「り」ではじまる名前

里咲 里咲(りさ)ちゃん
妊娠、出産は奇跡と言われてますが本当にその通りだと思いながら10カ月を過ごしました。つわりやさまざまなマイナートラブルに悩まされることも多い中、おなかですくすく成長してくれたことはまさに奇跡です。女の子とわかったときから20個以上の名前を夫婦で出し合い、最終的には3つまで絞り込んで出産を迎えました。よく「顔を見たらピンとくる」と言いますが、顔を見てもまだまだ3つから決めることができずに1週間が経ち、退院の日を迎えました。病院から自宅まではタクシーで帰ることに。病院のタクシー乗り場に並んで乗ったところ、なんと乗ろうとしたタクシーは5000台に7台しか無い「幸せのタクシー」という特別な車両だったのです! さらに、その7台のうち1台しかない「39-39」(桜咲く)ナンバーの車両に当たりました。5000分の7という数字は宝くじの高額当選やホールインワンよりも珍しい確率だそうです。娘にとっては生まれて初めての外の世界への一歩がすごくラッキーなものとなりました。まさに奇跡の出合いです。これからの娘の人生が素敵な出会いで溢れるように、「幸せのタクシー」の「桜咲く」にあやかって、3つの候補の中に咲の漢字が入っていた「里咲」に決めました。ちょうど春生まれでもあり、私たち家族に「春が来た」奇跡の出会いとなりました。(いなりさん)
里帆 里帆(りほ)ちゃん
性別がわかり、名前の候補をいろいろと考えたのですが、夫婦にとって初めての子だったこともあり、なかなか名前が決まりませんでした。最終的に、子にどんな人生を歩んでほしいかで夫とお互い「千里の道も一歩から」と「順風満帆」という言葉が出たので、そこから1文字ずつとり、「里帆」と名づけました。(わらびもちさん)
凛々花 凛々花(りりか)ちゃん
不妊治療をしてやっと授かった子でした。「凛々花」はアネモネの花の一種です。世界初のアネモネの完全な八重咲品種で、冬〜春にかけて長く咲く大きくて華やかな花です。寒い中でも凛として咲く華やかな姿、そしてピンクのアネモネの花言葉は「待望」「待ち焦がれた」。字画もよかったので「凛々花」に決めました。(のんりぃさん)
凛 凛(りん)ちゃん
夫婦でお風呂に入りながらした会話。夫「もし双子が生まれたらなんて名づける?」、妻「りん、れんかな?」夫「え!? 俺もそれを考えてた!」。その後、生まれてきたのは女の子。夫婦で気に入った漢字を選び、「凛」で退院後にすぐに出生届を提出しました。これからよろしくね、凛ちゃん。(同級生婚カップルさん)
凛 凛(りん)ちゃん
「凛」という漢字が持つイメージが気に入っています。凛々しく、気高く、勇敢で自立した女性になってほしいと気持ちと、「りん」という音の響きが女の子らしく好きです。ありがちな名前だと言われたこともありますが、夫とも話し、どうしてもこの名前がいいと意見が一致したので固く決心できました。(ぽちぽちさん)
凛 凛(りん)ちゃん
4人目の子です。凛として、強くたくましく生きてほしいという私(ママ)とパパからの思いを込めました。上の子たちはフワンとした顔立ちでしたが、4人目ちゃんはキリッとしていて「凛がぴったり!」と夫婦で意気投合。上のお姉ちゃんたちも、漢字1文字で読み方が2文字なので、姉妹間の字面もいい感じになりました。苗字との画数もよく、私たちもとても気に入っており、いつも名前を呼んでしまいます。(ゆんママさん)
凜花 凜花(りんか)ちゃん
自分の考えや思いをしっかりと持った「凜」とした子、そして「花」のように、みんなから愛される子になってほしいという思いを込めて名づけました。「凜花」か「花凜」かで迷いましたが、「凜ちゃん」と呼んでもらいやすいかな?と思い「凜花」にしました。予想通り、親族や病院の先生にも「凜ちゃん」と呼んでもらっています。実は苗字との字画はあまりよくないのですが、字画よりも由来のほうが大事だと思い決めました。(凜花ママさん)

 

 

「る」ではじまる名前

瑠玖 瑠玖(るく)ちゃん
家の近くの公園でいつものように夫と散歩しているとき、パッと私の頭の中に「るく」という名前が降りてきたためそのまま決めました。漢字は、カッコいいのにしたいなぁと「瑠玖」としました。誰にでもやさしく、自分の個性を大事にしてほしいという思いを込めています。(もちさん)

 

 

「れ」ではじまる名前

礼佳 礼佳(れいか)ちゃん
仕事で台湾に赴任していた際、日本人の特徴として「礼儀正しい」という評価をよくいただいていました。グローバルな人材として将来、海外で活躍する子どもになってほしいと願っていますが、日本人のアイデンティティーとして、「礼儀」を始めとする日本の文化をしっかりと身に付けてほしい、他人を尊重する気持ちを言葉や態度で示すことができる人になってほしいと思い、「礼佳(れいか)」と名づけました。(れいかママさん)
玲美 玲美(れみ)ちゃん
次男の名前には長男の漢字を使っていることを長女が知り、「次が女の子だったら、私の漢字使って」と言われ、長女と義母の字を1文字ずつ取ってつけました。(玲美ママさん)
恋音 恋音(れん)ちゃん
私が適応障害を発症し、仕事に行くのがつらい、職場の人に会うのが怖いと毎日怯えるようになってしまっていたときに妊娠がわかりました。つわりや胎動で赤ちゃんの存在を感じ、おなかにいるときからわが子が愛おしく思え、この子がいるから大丈夫!と心を落ち着けることができるようになりました。この子の存在で、私が救われたように人を愛し、愛される人になってほしい、愛を伝えられる人になってほしいという願いを込めて「恋音」と名づけました。(恋音ちゃんママさん)
蓮 蓮(れん)ちゃん
35週で陣痛がきて、第一子が帝王切開だったため、その日のうちに緊急帝王切開で出産しました。幸いにも体重は3,000gを超えており、大きい病院への搬送は免れました。コロナ禍で、早産というかたちで生まれてきましたが、「泥中の蓮」の「蓮」のように、困難な中でも力強く花を咲かせてほしいと「蓮」と名づけました。退院直後はなかなか授乳量が増えず心配でしたが、3カ月の今では体重が標準のギリギリくらい大きくなりました。(とっくりさん)

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