2023年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:や行(男の子)

 

 

 

「や」ではじまる名前

大翔 大翔(やまと)くん
わが家は、3人の子どもに恵まれました。1人目の長女、2人目の長男の名前の最後を並べると、たまたま「なお」になりました。夫の名前が「なおと」なので、これは絶対に最後が「と」で終わる名前にしようということに。男らしくてかっこいい名前を探し、「やまと」にしました。画数がよく、納得のいく漢字を探した結果、大きく羽ばたけるように……と「大翔」と名づけました。知人に名前を伝えると、「大谷翔平のようになるといいね」と言われて、そのとき初めて気づきましたが、今年のWBCで大活躍した大谷翔平さんの漢字が2つも入っていたのです! 狙ったわけではなかったため、運命的な何かがこの先この子に待っているのかもしれないな、とこれからの成長がますます楽しみになりました。ママから生まれて、パパの名前で繋がった子どもたち。思いやりのある子に育ってほしいと願っています。(のこねさん)
泰仁 泰仁(やすひと)くん
先生からなかなか性別を言われることなく妊娠8カ月へ突入。そろそろ名前を決めたいのでとようやく性別を聞いたものの、特に夫婦で話し合うことなく臨月へ。里帰りする前に決めねばと主人に相談したところ、「使いたい漢字がある」と密かに考えていた様子。主人曰く、儒教の人間に備わっているよき性質である「五常の徳(仁(思いやり)・義(正義)・礼(秩序)・智(智恵)・信(言行一致))」の中の漢字を使いたいとのこと。その中から今回は「仁(思いやり)」を採用。画数や響きでピンときたものを2つまで絞り、最後は人生「運」も大事ということで、2つの名前を書いてくじ引きで決定!産まれてきた顔を見ても決定した名前で正解だったなと。将来、兄弟ができたら別の漢字を採用するからうちはMAX5人までかな(笑)。(るいさん)

 

「ゆ」ではじまる名前

由護 由護(ゆず)くん
将来、自分の思うことを存分にやる、また常識や一般論に左右されず、のびのびと羽ばたいていくような人と願って。自分の一番大事な家族や友だちを守る人になってほしいと願って。やさしさと強さ、恥明さを兼ねそなえた人に。(erica.さん)
祐五 祐五(ゆうご)くん
「祐」漢字の由来から、神から助けを頂き、自らは周りを助けられる人になってほしい。「五」ご先祖様が建てたお城の名前から頂きました。ご先祖様と繋がりを大切にできる子になってほしいです。(ごまママさん)
優志 優志(ゆうし)くん
妊娠する前から、子どもの名前は「ゆうちゃん」って言えるものがいいなと思ってました。最初は性別関係なく使える名前がいいと、「ゆうき」とか「ゆう」とか候補が浮かんできましたが、ありきたりな名前なので、違った名前がいいと考えました。やさしい子に育ってほしい。自分の好きなことには一生懸命に頑張ってほしい。そんな思いで名前をつけました。(みーママさん)
裕万 裕万(ゆうま)くん
親があれこれ考えた名前でなく、もうこの名前で生まれてきたんだなというのがわが家の名づけでした。父母ともに絶対決めてた名前はなく、漢字文化圏なので、姓名判断にかなり頼ったのですが、苗字から算出される大吉数の名前の画数が非常に厳選されたので、どう転んでも使える漢字が絞り込まれました。出生届提出期限当日まで、他に見落としがないか、候補がないか悩みましたが、最終的には現在の名前に戻るを繰り返しました。結果、親が子どもにこんな人生であってほしいなと思う以上の意味合いを含んだ名前になり、漢字も周りの方にいいねと言ってもらえる名づけができました。裕万の意味「たくさんの才能をもち、周りの人にも恵まれ、能力を自分にもまわりにもよろずの豊かさを共有できる幸せな人生を歩んでほしい」姓名判断に振り回されすぎてしんどい、特につけたい名前がなくて、ちゃんとしてないようで不安だという気持ちで悩みましたが、子どもはちゃんと名前を持って生まれてきてくれて、親に生き方を教えてくれるやさしい存在なんだなと思いました。(みかんさん)
侑弦 侑弦(ゆいと)くん
思いやりのあるやさしい人で、弦のようにしなやかに人生を歩んでいけるようにと願って、この名前をつけました。(ゆいとママさん)
結月 結月(ゆづき)くん
臨月まで名づけを後回しにしていました。いざ決めようとなったとき、お互いにつけたい名前、使いたい漢字をあげたところ、「結」という字がありました。また、男の子でも女の子でもいいような名前にしようということで、「結月」と名づけました。(ゆづママさん)
結俐 結俐(ゆうり)くん
男の子でも女の子でも、どちらが産まれても大丈夫な名前がパパとママの希望でした。上の子の名前を決めるとき、パパの頭にふっと名前が降ってきたので、今回もパパの頭に降りてくるのを待っていました。妊娠8カ月のときに、ふっと名前がおりてきたのが「ゆうり」でした。漢字を考え、パパは前々から名前に「結」を使いたかったとのことだったので、「ゆう」は「結」に。「り」の漢字を探していたところ、賢いと言う意味がある「俐」が見つかりました。漢字から決めたので後づけにはなりますが、「たくさんの素敵な人たちに出会い、色んな経験から培ってきたことを生かして自分の力を最大限発揮できる子になりますように」という願いを込めました。(ゆう君ママさん)
逞 逞(ゆた)くん
何事にも挑戦し逞しく育ってほしい。(侑子さん)
悠生 悠生(ゆうせい)くん
私の父と、夫の名前に共通する「生」の字。夫と初めて出会ったときに、縁を感じたのを覚えています。妊婦健診で男の子だとわかってすぐに、両家を繋ぐ「生」の字をとり入れ、のびのびと育ってほしいと願いを込めて悠生と名づけることに決めました。(悠生ママさん)
有心 有心(ゆうしん)くん
2人ともRADWIMPSが好き、さらに有心論という歌の歌詞がよくて名づけました。(はるとんさん)
結永 結永(ゆいと)くん
まさかの破水せず膜に覆われたまま産まれたわが子……あとから助産師さんに8万人に1人くらいの幸運な産まれ方【幸帽児】だったらしく、幸運な漢字をつけたいねとパパと考え、吉が入ってる結を入れ、人と人の結びつきが永遠に続きますようにと名づけしました。(まなみんさん)
幸治 幸治(ゆきはる)くん
私と夫は16歳差の夫婦で、夫は再婚です。夫には子どもはおらず、50代で初めてできた子どもになります。夫は代々続く跡取り息子で、その夫に跡取りとなる息子が産まれることになりました。夫の中で、子どもの名前は先祖の漢字を使いたいと考えており、1代目から続く「治」と祖母から「幸」をとって「幸治(ゆきはる)」がいいと言われました。私は「治」や「幸」は古いイメージがあって、流行りの漢字を使いたいと思っており、なかなか名前が決まりませんでした。でも「治」や「幸」の漢字の意味を調べると素敵だなと感じ、姓名判断もよく、何より夫の母が喜んでくれたので、「幸治」に決めました。息子には「治」の意味にあるように、人の役に立てる大人になって、幸せな人生を歩んでほしいと思っています。(ゆきママさん)
雪峰 雪峰(ゆきみね)くん
夫婦でそれぞれ名前を考え、「これはどう?」「これは?」とお互いに意見を出し合いました。夫はアウトドアが趣味で、私も自然が好きなので、山や海などの自然に関する漢字を使いたいという意見は一致していました。私は考えれば考えるほど候補が増えてしまうため、姓名判断がいいものに限定することにしました。また、同姓同名の人が多くいることのないように、人気のある名前は避けました。あとは生まれる季節や漢字の意味を考慮し、最終的に5候補まで絞りましたが、どの名前も素敵で捨てがたく、決めきれずにいました。私は子宮筋腫の手術をした既往があるため、予定帝王切開となっていました。そこで、出産日の朝の天気で名前を決定することにしました。あらかじめ天気と名前の組み合わせをあみだくじで決めておきました。出産日の朝、ドキドキしながら病室のカーテンを開けると、朝日が見え、薄曇り。その写真を撮って、夫に決まった名前を連絡しました。それは夫が考えた名前でした。出産直後、夫と息子が対面したときに早速夫が名前を呼びかけていました。私はまだ手術室にいて直接その様子を見ることはできませんでしたが、あとから夫が撮った息子の動画を見せてもらいました。それが息子が初めて名前を呼ばれた瞬間でした。悩みに悩んで決めきれなかった名前ですが、決まってみると最初からこうなる運命だったような、他の名前ではしっくりこないような感じがしています。(モヘさん)

 

「よ」ではじまる名前

曜 曜(よう)くん
誰もが読める漢字であって、小学校低学年で習う漢字の中から決めようと久しぶりに漢字ドリルを見に行きました。お日様に向かって飛ぶ雉(旧漢字)から成り立つこの言葉は、世界の至る所で見つけられる漢字のため、「ここにもあなたの漢字があるよ」と少し大きくなってきたころにたくさんお話しできたらと願いを込めました。また、歴史の授業で習う黒曜石の使い道の多さのように、多種多様な才能を伸ばしながら育ってほしい、黒曜石は名前に黒とは言っていますがカラフルな物もあるので、名前だけにとらわれず自分らしく生きてほしいと願いを込めました。(サリさん)
瑶平 瑶平(ようへい)くん
初めてのエコー写真で、体の横にまん丸の玉(のちに胎嚢の残りと分かった)が見えたことから、おなかの赤ちゃんを「おたまちゃん」と呼ぶことにしました。6歳の長女と4歳の長男も、「おたまちゃ〜ん」と毎日呼びかけては産まれるのをとても楽しみにしていました。出産が間近になり、いざ名前を考えるというとき、慣れ親しんだ胎児ネームから離れることができず、子どもたちに「お名前は何にしようか?」と聞いても「おたま」と返ってくるばかりで困ってしまいました。男の子はパパの名前から1文字取り、〇平にするということは決めていたので、名前の響きとしては「ようへい」か「りょうへい」がいいかな?漢字はどうしようか?と夫婦で相談していたところ、パパが「瑶」の字が「美しい玉」という意味を持つということを発見し、ぴったりな名前だ!と2人で興奮して名づけました。みんなから愛され、美しい心が育つようにと名づけた名前です。(ボーロさん)

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