2015年:か行(男子)

写真獅唯飛 (がいあ) くん
切迫早産と前置胎盤で、妊娠6ヶ月から入院し24時間点滴。長男に会いたくて泣いてた夜。今思うと、懐かしく18歳だった私もまだまだ子どもだったなあ。 そんな中、ベット上で大量出血!輸血していても、どんどん気が遠くなる、だが、耳だけは聴こえていた、赤ちゃんが死んじゃう!先生の声。 私は、とっさに、コワイ!助けて!と叫んで眠りについた。 目が覚めて、お腹は凹んでいる不思議な感覚、赤ちゃんは保育器で管だらけになっていた。 けど、生きてる!嗚咽が出る程泣いたあの日、この子の名前はガイアになった。誰にも相談せず。 候補にも上がっていなかったガイア。意識が戻る前に誰かが言ったガイアって、、、 無事退院しお宮参りに行ったときの事。 神主さんにすごくイイ名前だ!ガイアの意味を知っているのかい?と聞かれ知らないですと答えた。そりゃ調べてもいないし、誰かが言ったとも言えず、、、 しばらくして、ギリシャ神話にハマった、みんなに何故?と言われたが自分でも分からなかった、すると、いたいた神々を創りあげたトップの女神ガイア様。 これか! その時2リットルを越える出血をして、母子共に健康でいること、急に決めた名前、神主さんの言葉やギリシャ神話で、誰かに護られていると感じた瞬間でした。 普通知っていたら女神の名前は付けないだろう。(プーチン さん)
写真快晴 (かいせい) くん
漢字の通り、気持ちよく晴れたような明るい子になってほしいという願いを込めてこの名を付けました。 産まれた日の昼間はくもり?雨だったのですが、夜に産まれてパパが産院から帰るときには雲ひとつない星空が広がっていた、夜だけど快晴だったからというのもあります。(こちゃぶまる さん)
写真佳絃 (かいと) くん
音は、「かいと」の音感が好きなのと、「か」行や「た」行が男の子らしいかな、というのと、 「い」の段(発音するとき笑顔になる)を入れたかったのと、三文字が呼びやすい、というのと、二人が好きなマンガの登場人物の名前にもある(文武両道、しかもカッコイイ役柄)。 字は、「佳」は夫婦ともども大ファンで出逢い・おつきあいのきっかけともなったサザンオールスターズの桑田佳祐さんから、そして「佳い」(よい)という意味、 「絃」には「糸」「楽器の弦」の意味があり、 佳き「人との縁」や音楽を大事に、そして楽しんでほしいという願い、 主人の名前に「いとへん」私の名前に「にんべん」があるので、 そのつながりも込めて。 カイト=kiteは「凧」ですが、字に「糸」が入っているので、飛んで行ってしまうのではなく、しっかり時代の風に乗って、悠遊と大空を舞ってほしいと願っています。(こねこ さん)
写真海音 (かいと) くん
主人の名前が洋平です。 主人の祖父が太平洋に浮かぶ、神津島出身であり、旦那が産まれた年に亡くなりました。 太平洋を並び替えて、洋平。祖父に会わせてあげられなかった義理の母の想いが込められてます。 息子の海音の海は、日本海の海です。 我が家の男性二人で、日本を包み込むぐらいの懐で、世界に優しさを繋げてほしいという思いが込められております。(海の音 さん)
写真快音 (かいと) くん
パパが、船の保険屋の仕事をしていたこと。あと、高校野球の監督をしていた。ということも、あったのですが、気持ちの良い本音が言える子に育ってほしいと思い命名しました。(ろぼ さん)
写真我來 (がく) くん
念願だった赤ちゃんを授かれて、 我→私たちの元に 來→来てくれた子という意味で我來と名付けました。(がくママ さん)
写真岳英 (がくえい) くん
旦那の両親が亡くなっています。初めての男の子とのことで旦那側の苗字であるわけだし、いづれ家を継ぐということもあり、旦那に名前は全面的に任せました。私としては旦那側の家を大事につけて欲しいと思いました。 色々悩んでいましたが産まれる前に旦那がこの名前はどうだろうと私に教えてくれました。 岳英→ お義父さんが山岳が好きだったことからの岳、お義母さんが英子さんとのことで英 読み方はがくえいはどうだと。私は何よりその読み(がくえい)がとても気に入りました。 旦那はやはり男の子のせいかお義母さんが大好きで、亡くしてさらにその想いが強いのを知っていたのでお義母さんの名前から一字頂けるのもすごく嬉しかったです。 英知を持って高い山(岳)に挑むという意味を添えてくれました。 男の子なのでいろんなことに挑戦してくれる強い男の子になってほしいです。 そして旦那の苗字を頂いているので、おじいちゃんおばあちゃんに会わせてあげられませんので名前を持ってそういった先祖を大事にしてほしいと思っています。(マリィ さん)
写真榎月 (かづき) くん
榎の花言葉が『共に生きる』と言って誰とでも仲良く生きて欲しい。8月生まれだから夏という字を入れ、葉月の月を取って名付けました。(たつママ さん)
写真克斗 (かつと) くん、怜弥 (れいや) くん
3月に男の子の双子ちゃんが生まれました。私達夫婦は共に美容師。 職場恋愛からの結婚でした。 なので私達を出逢わせてくれた美容室、そして私達の大好きな美容室から2人の名前を決めたいと考え、 髪をカットするから 克斗、レイヤーを入れるで 怜弥、という名前を付けました。(ちゃは さん)
写真奏音 (かなと) くん
パパとママが音楽が好きなのと、私の名前に「音」、パパの名前に「和」が入っているので、音を奏でる、和を奏でるという意味で家族やこれから出逢う人達と和を奏でられるような優しい子に育ってほしいと思いつけました。(こまろ さん)
写真奏澄 (かなと) くん
出産後は夫婦の時間がなかなか作れないと、妻のリクエストで長崎のハウステンポスへ。チューリップの花が並んでいるところに花の名前が。「カナト」とあった。旅行といっても旅行中は子供の話ばかりで名前の話をしていた最中だった。 良い響きだなと思い、産まれるまでその響きが忘れられなかった。二人とも音楽が大好きで、子供に将来は音を通じていろんな人と繋がってほしい。日常は音で溢れている。そんなことから「奏」。さらに産まれたときには澄み渡る声で泣いたため、「澄」。そこから「奏澄」と名付けた。(田口陽子 さん)
写真要 (かなめ) くん
結婚前から子供が欲しかった私たち夫婦ですが、なかなか授かることができず産婦人科に通っていました。 期待しながら妊娠前から「どんな名前がいいか」を夫婦で話していましたが、そこで出てきたのが「要」です。 そのままずばり、私たちにとって赤ちゃんは必要としていたから。 やっとできた我が子は2200gの未熟児で保育器に入りました。 頑張って生きてほしい、大切で必要な子だからとそのまま「要」と名付けました。 将来は私たちにとっても、我が子が出会う様々な人にとっても、扇の要になるような存在でいてほしいと思っています。(かなママ さん)
写真栞太 (かんた) くん
人生たくさんの選択肢があるなか、自分で自分の人生を切り開いていって欲しいという想いから。栞は人生の道しるべ(目標)を見つけて、その道を歩んでいって欲しい。太は忍耐強く太い心をもって欲しい。という想いから栞太と名付けました。 栞太の人生をママとパパは応援するよo(*⌒?⌒*)o(かんちゃんママ さん)
写真慶悟 (きょうご) くん
夫婦それぞれの父の名前から一文字ずつ取り、つけた名前です。画数や漢字の合わせ等は気にせず育ててくれた父への感謝の気持ち、そして尊敬する父の名を貰い、たくましく育ってほしく付けました。(姉弟ママ さん)
写真吟 (ぎん) くん
「言葉を大切に生きてほしいのです。そうすれば、僕のように良い友を得、良い妻に巡り逢うことができます」おっかない親族への建前上、命名の理由はそのように宣伝していますが、本当は僕の日本酒好きが決め手でした。一族、初男子の命名権をめぐって繰り広げられるバトルには、まいりました。日を追うごとに、三つどもえ、四つどもえと増えていき、フィクサー役の僕は、もうヘトヘト。皆は悪くありません。こうなった原因は、僕にあります。誕生が嬉しくて、方々に連絡する度、「いい名前がありましたら、ぜひ」と愛想を振りまきました。親戚からすれば、よっしゃ、一肌脱ぐぞ、と気合が入りますよね。この字を使え、この字は不吉、字画が悪い、響きが悪いと、お伺いを立てれば立てるほど、迷走していきます。分かったことは、誰にでもルーツがあり、それを後世に残したいという、真っ直ぐな愛情です。嫌味は一切ありません。自分がどれだけ良い家族に囲まれているか、このやり取りで実感しました。しかし、こんがらがって、もう訳が分かりません。 困り果てた僕は、友に相談します。古くからの付き合い、日本酒君です。彼は言います。「なあ、純ちゃん。そんなに頭を抱えるなよ」。僕は自分の八方美人ぶりを、彼に反省します。「それはそうだけど、こういうことがないと、皆と疎遠のままだったでしょう」。確かに、と思い、顔を上げます。僕が反省すべきは、絆への関心の低さです。「これからは節句などで心配りを見せるんだぜ」。僕は頷きます。名前については、どうすればいいんだい、と質問します。彼は微笑んで言いました。「君が名付ければいいのさ。目を閉じて浮かんだ一字を、お子さんに贈るといいよ」。僕は、クイッとお猪口をひっかけ、目を閉じました。吟。六月五日に誕生した長男の名前です。親族から寄せられた、多数の応募を退け、僕がそう名付けました。命名の理由を尋ねられると、冒頭の説明をします。「詩を吟ずるときたか、いいね」と皆が笑顔になりました。本当は、我が友から一字を頂いたわけです。大吟醸。妻にはこの真相を打ち明けました。妻はゲラゲラ笑って「私はワインの方が好きだけどな」と言います。「それじゃ名前がワインになっちまう」。「あら、漢字で和飲とすれば、素敵じゃない?みんなで仲良く飲みましょう、みたいな」。一本取られました。これからは家族の絆を大切に歩んでいきたいと思います。(たろう さん)
写真玖瑠夢 (くるむ) くん
長男:来夢(ライム)長女:りず夢(リズム)なので、名前の最後を夢にする事だけは決まってました。 しかし、産まれても全然名前が決まりません。 上の二人は、男の子だったら、女の子だったらと、ほぼ候補が決まってたのでスムーズに決まり、お腹の中にいる時から名前を呼んでました。 早く決めないと!と焦っている時にテレビで見たSUPER GTという国内のレース!! そこで活躍していたレーシングドライバーのミハエル・クルム! ムムム!ムもつくし、将来レーシングドライバーのように、一芸に秀でた子になって欲しいと思いクルムと名付けました。 周りの友達に名前を言うと、ほぼ、ミハエル・クルムの奥さん、テニスプレイヤーのクルム・伊達さんを連想するみたいで、「あぁ、伊達ね?」と言われる(笑)(クルムパパ さん)
写真圭 (けい) くん
お兄ちゃんが漢字一文字なのと、『ケイ』と言う曾祖母がけんこうで長生きして健在なのでそれにあやかりつけました(ゆけ さん)
写真恵吾 (けいご) くん
上の子が悠吾(ゆうご)なので兄弟で同じ漢字を使いたかったので吾を使うことにしました。 けいごと言う読みはすぐ決まったものの、漢字を選ぶのに苦労しました。 恵吾の恵は私の母の名前から頂きました。 人から頼りにされ、人の悪口を決して言わない、人に恵まれている母(子ども達の祖母)。 そんな母の様に人に恵まれる子に育って欲しいとなづけました。(けい君ママ さん)
写真詣志郎 (けいしろう) くん
長男という事もあり、志をしっかり持って、高い境地に立ち向上心と探究心に溢れ、大きな成果が得られるようにとの思いと 初詣、詣でるという漢字からいつもたくさんの人に囲まれて賑やかな人生を歩めますようにとの願いを込めて詣志郎と名付けました。(mii さん)
写真弦 (げん) くん
お姉ちゃん二人の下に、初めて生まれた男の子でした。首にへその緒が巻き付いていたらしく、出産時はなかなか降りてこず、痛みの中、焦る気持ちが高まるばかりでしたが、立ち会い出産で手を握ってくれていた夫が、「弦!みんな待ってるぞ!」と力強く応援してくれ、無事に可愛らしい産声を聞くことができました。 実は出産時にはまだ名前が決まっておらず、妊娠中は、誰にも頼らずに夫婦だけで乗り切った上の子供達との生活は大変な面も沢山ありました。ストレスが多い中、名前も決まらずケンカばかりでしたが、たくさんあった候補の中から、夫がもうすぐ生まれてくる赤ちゃんに力強く呼び掛けてくれたことは、私にとっても大変嬉しい瞬間でした。後から夫に聞いた話では、「その時は夢中だったから」とのこと。(笑) 楽器の弦を調律するように、毎日自己メンテナンスを忘れずに、という意味を込めました。もうすぐ三ヶ月になりますが、毎日この子に笑顔の大切さを教えてもらっています。頼もしい夫、上の二人の娘、そして新しい家族、いつも見守り支えてくれている人達皆に感謝しています。(ごまママ さん)
写真絢翔 (けんと) くん
主人がフィリピンのハーフということもあって、名前は外国人でも呼びやすいものにしたいと考えていました。ちなみに長男はじょうじ(奨治)です。 主人が1番最初に考えたのはまさに英語の名前、おりば(織羽)でした。ですが、私は何となくしっくりこないし、あんまり気に入らなかったので却下。その時に思いついたのがけんと(絢翔)です。タバコの銘柄のKENTを見て思いつきました。漢字は主人が希望していた織羽という名前の漢字を少し参考にして考えました。(まり7345 さん)
写真絢仁 (けんと) くん
主人と名前の候補を考えていたときのこと。『けんしん』やら『りくと』やら『あつし』などなど、気に入った名前を『けんちゃん』『りっくん』『あっくん』など呼び名とともに考えていました。するとそれを聞いていた3歳の娘が『けんちゃんがいい!』と。産まれるまでにまだ数ヶ月あったので、その間主人と私は娘に『けんちゃん』以外の名前もあれやこれや提案してみるも、『けんちゃんがいいの!!』とことごとく却下。。だんだん『けんちゃん』て名前じゃなかったら可愛がってくれないんじゃないかと不安になり、結局娘が可愛がってくれるなら!と『けんちゃん』と呼べる名前をつけることに。私は人を慈しみ大切にしてほしいという思いから『仁』という字を名前に付けたかったので、名前は『けんと』、『絢』は『けん』と読む漢字で画数や漢字の雰囲気で決めました。今ではみんなに『けんちゃん』と呼んでもらい、娘もとても可愛がってくれています!子どもが大きくなったとき、娘や息子がこのエピソードにどんな反応をするのかとっても楽しみです。(けんちゃん大好きママ さん)
写真轟 (ごう) くん
自己紹介する時に、[車三つでゴウです!]と郷ひろみ風に明るく言えたら友達も出来やすいかなと、パパがノリノリで考えました!(ゴウまま さん)
写真光鎧 (こうき) くん
光鎧ができた時に、仮面ライダーガイムがやっており、パパも仮面ライダーが好きで、その影響です。武士みたいに強く優しく、誰かの光になって羽ばたいてくれればいいなと思いを込めました。生まれるまで、私が一週間高熱を出して、流産しかけたり、貧血で点滴を1ヶ月受けたり、それでも、光鎧は私のところにしがみつくようにそばにいてくれました。今は1歳になり、すくすく元気に育っています。(光鎧ママ さん)
写真琥志郎 (こうしろう) くん
4人目が出来て性別が男の子と分かってすぐ決まりました。お兄ちゃん達は琥太郎、琥次郎。三男だけど第4子なので琥志郎です。いつまでも兄弟仲良くいてもらいたいです。(みえぞ さん)
写真航汰 (こうた) くん
産まれる前は、上の子と同じ(ゆう)ではじまる名前にしようと思ってました。しかし、いざ出産がはじまると、子宮口全開ですが、なかなかでてこず、心音が急に弱まり、分娩台の私にもわかるほどでした。分娩室は看護師、助産師、医師でいっぱいで緊張感がただよっていて、私自身、今、頑張らないとこの子に会えないと人生で一番冷静な時間を過ごしました。なんとか無事に出産して休んでいるときに、この子には人生をきちんと生きていける名前のほうが大事だと違う名前をつける事を自然と涙とともにわきあがりました。人生をわたっていけるように(航)、不浄なものを取り払う(汰)、で、航汰とし、画数も文句なしにして名前から航汰が健康に生きていけるようにサポートできるよう思いをこめたのです。今は元気にスクスクと大きくなってます! 出産後、看護師さんが病室にいらした時は、あの時は、みんな凍りついてたわ~と、おっしゃっていて、やはり緊張感がはんぱではなかったようです。(しるこ さん)
写真幸大 (こうだい) くん
いつも幸せに過ごせるように。そして周りをも幸せに出来る人になってほしかったので大きな幸せで幸大と名付けました。(ぺこりん さん)
写真幸太郎 (こうたろう) くん
今年、待望の第一子ができたことがわかり、育児休暇を取ることに決めました。私は夫ですが、大好きな奥さんと子どもと一緒に過ごす時間が一生の中で本当に貴重に思えたからです。 育児休暇をとる男性は必ずしも多くはないので妻は不安だったようですが、柔軟な勤務形態が認められる会社なので、会社の上司や同僚はみな好意的に受け入れてくれました。 さて休暇に入った私は妊娠中の奥さんのサポートとともに名付けを始めましたが、これがなかなか決まらない!一週間、二週間と毎日考え続けますが、どうもしっくり来る名前がありません。子どもが男の子だとわかってからは、名付けに苦しむ私を横目に妻は「タロウちゃん」と呼んでお腹をさすっています。 「だって男の子だし呼びやすいし」 …良い名前だと思うけど… 「あなたの名前が幸一郎だから、『幸太郎』がいいと思う。おじいちゃんの名前にも幸が入っているし、今住んでいる地名にも幸がつくし、二人の思い出のお店にも幸がつくし」 …たしかにそうだけど少し安直だと思うなぁ…自分の名前と一文字しか違わないし…今の時代もっとおしゃれな名前もあるし… もう少し考えさせてほしいと言い続け数週間が経ち、出産を迎え、無事生まれた我が子を見てもやはりしっくり来る名前が思いつきません。子どもの顔を見たらぴったりくる名前が思いつくことがある、という話を聞きましたが我が家には当てはまらないようでした。 しかし、生まれたばかりの彼にぴったりくる名前が付けられないのは当たり前かもしれないと、ふと思いました。これから彼が経験すること、出会う人々、考えること感じたことが彼を形作っていくのだから。今の彼は真っ白いキャンパスのようなもので、何も描かれていない絵に題名が付けられないのと同じことだと考えたのです。 だから、安直でありきたりかもしれませんが幸太郎に決めました。私の子どもで幸太郎。奥さんがいいと思った名前で幸太郎。 これから、その名前と人生に彩りをつけていってほしい、今私と奥さんとでそのためのお手伝いをしています。 あと二ヶ月間、毎日の育児と家事、それに復職するためのリハビリ…、やることはたくさんありますが、この貴重で幸せな時間を過ごさせてもらっている会社、奥さん、子どもに感謝しています。(幸一郎 さん)
写真洸明 (こうめい) くん
次男の名前は男達の共同作業によって決められました。 妊娠4ヶ月、ぎりぎり性別がわかるかわからないかの時からお兄ちゃん(当時1歳半ほど)にお腹の赤ちゃんの名前何にする?と聞いてました。返ってきた答えは必ず「おじいちゃん」 お兄ちゃんがお腹にいる時に亡くなった私の祖父の事をいいます。 主人と男の子なのかなぁ?男の子ならおじいちゃんの名前もらう?なんて話してました。そしてその後エコーで男の子と何回も確認。 祖父の名前の「明 アキラ」をもらう事に。そこから主人の出番です。 そのままもらうと私が家を継いだので、おじいちゃんと同姓同名になりややこしくなるので、あーでもないこーでもないとパソコンと辞書で睨めっこ。 主人が敬愛する諸葛亮孔明からもらい画数も考えて「洸明 コウメイ」に決めました。キラキラ明るく照らす。苗字と合わせてもピタリと当てはまる良い名前だと。 私は祖父が大好きだったので、この名前に大満足。祖父はとても運の強い人だったのでこの子にもその運が継がれる事と信じてます。 なお、オムツ替えの際かなりの確率でおしっこを飛ばされますが、主人と「コウメイの水攻め」と笑ってるのはご愛嬌。(うさぎのおうち さん)
写真虎大郎 (こたろう) くん
パパもママも古風な名前をつけてあげたいと思い、まず浮かんだのが『こたろう』でした。 理由はわかりませんが『虎』の文字が二人の頭の中によぎったのです。 どんな漢字にするかとっても迷いました。 『虎(こ)』は、二人の人物からあやかろうと。 戦艦ヤマトの乗組員で職務を全うし勇敢な主人の祖父(寅太郎)。 私が幼い頃に亡くなってしまった大好きだった父(虎夫)。とても仕事熱心な職人で名前に似合わず穏やかな優しい人でした。 偶然にもパパとママの親族に『トラ』の字が入っていたので『虎』がよぎったんだろうなぁ。 『たろう』の『た』は、私が切迫早産になってしまい予定日より1カ月も早く生まれてしまったので体重も2028gと小さかったため、大きく逞しく育ってほしい思いを込めで『大郎』にしました。 現在誕生して1カ月が経とうとしてますが、ミルクもたくさんのみ元気にすくすく育ってくれてます。(ミチボン さん)
写真琥太郎 (こたろう) くん
琥珀と言う字を使いたかったので、臨月に入った頃には決まっていたにですが、出産時3790gと、とても大きく生まれてきてくれました。分娩室にて、主人と琥太郎の方が、しっくりくるね。となり、琥太郎くんになりました。今では私の両手が腱鞘炎になるほどです(笑)(琥太まま さん)
写真琥太郎 (こたろう) くん
旦那と子供には絶対『こたろう』とつけたいねって話をいつもしていました。 なぜなら旦那の名前が『太郎』だから。 太郎の子供はこたろうと小さい頃から付けたいと言われ まだ性別が分からないお腹にいる時から『こたろう』と話しかけていました。 漢字は私が小さい頃から子供には『琥』と付けたいと思っていたので『琥太郎』になりました ちなみにあだ名は『こたぴ』 私が山Pが好きなのでこたぴです。(こたぴまま さん)

 

赤ちゃんの名前ランキングはこちら

 

おすすめサービスはこちら

専門家に無料で相談できます

自分だけではどうしても解決できない不安やお悩みは、助産師・管理栄養士などの専門家に個別相談してみませんか?


\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
シェアする

妊娠中に見ておきたい動画
もっと見る
あわせて読みたい記事
もっと見る
この時期に気になるQ&A
もっと見る

ベビカレアプリ
新コーナー!

✨今すぐ✨
チェック →