緊張し過ぎて円形脱毛症になりました
5歳の娘は、保育園の行事の前になると、気持ち悪がったり熱を出して吐いたこともあります。最近は休み明けになると、朝から「気持ち悪い」と言います。便も普通で、熱もないときには行かせていますが、迎えに行くとケロッとしています。極度に緊張する性質らしく、先日おこなわれた発表会の前日には、半日も「緊張する」と泣いていました。特に、期待をかけるような言葉やプレッシャーになる言葉を掛けたわけではないのですが……。年中になってからは円形脱毛症になってしまい、今も通院しています。どうしたら、娘の緊張を解いてあげられるでしょうか?
大人も特別な行事の前には「失敗しないように」と緊張しますよね。いざ本番になると、心配するほどでもなかったりするのですが、本番前には真剣に悩んでしまいます。また休み明けには、大人も「ああ、会社に行きたくない……」なんて気持ちになりますよね。子どもも同じで、休み明けには少し気分がブルーになるものです。お子さんが「緊張する」と泣いているときには、「大丈夫!」と言い切らないように注意しましょう。「そうだね。お母さんも緊張するもん。ほら、こんなにドキドキしてるでしょ。そこまで一緒に走ってみようか? 体を動かせば、きっと気分が変わるかもしれないね」というように、まずはドキドキする気持ちをわかってあげると安心します。そして、じっとしているより体を動かせば不安の解消につながるということを、一緒に体験し共有することで伝えてあげるといいでしょう。
※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
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