盗んだ友だちの物を「もらった物」と嘘つきました

盗んだ友だちの物を「もらった物」と嘘つきました

9歳の娘が、友だちの物を盗んでいたことが分かりました。「もらった」と聞いていたため、疑いもしませんでしたが、後から盗んだ物だということが判明しました。
悪いことと知っていながら友だちの物を盗み、「もらった」と嘘をつく子どもの心には、どんな問題があるのでしょうか? 今後、娘にはどのように教育すべきでしょうか?

専門家の回答

娘さんが友だちの物を盗んだことが分かったとき、どのように対処しましたか? 盗んだ物を返すときには、親も一緒に謝りに行くことが大切です。
9歳の子が友だちの物を盗んだり、万引きをする行為の裏には、寂しさや不安、自分への自信のなさから、欲求不満となっていることが考えられます。人は、心の隙間を「物」で埋めようとするものです。9歳の子の心の隙間を埋めてあげられるのは、親です。最近、お子さんから目を離していませんでしたか?
9歳は、思春期に入り始める時期であるため、親から少し距離を置こうとするものです。とはいえ、まだまだ甘えたい年齢でもあり、スキンシップも求めています。自分が話すたわいのない話題にも、関心を示してほしいと望んでいます。
ぜひ、お母さんと一緒に散歩をしたり買い物に行ったり、ゲームをしたりしてみてください。親子の心がつながれば、子どもの心の隙間は埋まり、物を盗むような行動もしなくなると思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。
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