流産してから周りの妊娠報告に落ち込みます

流産してから周りの妊娠報告に落ち込みます

年末に第2子を稽留流産しましたが、3ヶ月ほどたって生理も2回あり、体は大分回復していると思います。
しかし、友だちの間で第2子妊娠ブームが起こり、流産した私としては、悲しくむなしい気持ちになってしまいます。職場でも、会社に遠慮して妊娠を避けていた先輩から妊娠の報告があり、「私の流産の知らせを聞いて、『早めに子作りしなければ』とあわてて妊娠したのでは?」などと、変に勘ぐってしまいます。
今後妊娠できたとしても、ちゃんと育っていくのかと不安でなりません。不安な気持ちと日々の生活の疲れで、夫とも性交渉を持てません。どのように気持ちを切り替えていったらいいのでしょうか?

専門家の回答

待望のお子さんを流産され、とてもつらいお気持ちでしょうね。でも、今育てているお子さんに目を向けてください。お母さんが嘆いている姿をじっと見ていますよ。
3歳を過ぎるころの子は、お母さんが流産にこだわったり、他人の妊娠をうらやましがったりする様子を敏感に感じ取ります。2人目の赤ちゃんから頭が離れないお母さんを見て、「自分はいらない子なのかも」と寂しくなり、不安になってしまうこともあるのです。
今育てているお子さんに、いちばんの気持ちを向けてあげてください。親子の笑顔が増えれば夫婦の関係もよくなり、次のお子さんに恵まれる機会もできると思います。妊娠は「授かる」ものであり、他人との比較や競争に使う手段ではありません。また、産婦人科医や助産師、保健師などに相談しながら、妊娠しやすい体作り、生活習慣を考えていかれるといいですね。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。
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