英会話を独学で習得したいと考えているけれど、「何から始めればよいか」「独学で本当に話せるようになるのかな」と不安に感じていませんか? 特に40代・50代から英会話を始めるシニア世代や、家事や仕事で忙しい主婦・社会人の初心者にとって、独学での英語学習には勇気が必要です。しかし、正しい勉強法で継続すれば英会話は独学でも十分マスターできます。本記事では、初心者の大人が英会話を独学で上達するためのポイントや具体的な勉強法、さらには実際の体験談までを紹介します。英語が初めての方でも今日から始められる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
初心者の大人が独学で英会話の勉強をする7つのコツ
英会話初心者が独学で効率よく上達するための7つのコツをご紹介します。どれもシンプルですが効果的なポイントなので、ぜひ押さえておきましょう。
興味のあるテーマで英語を学ぶ
英語の勉強そのものを「楽しい」と感じる工夫が大切です。具体的には、興味のあるテーマや趣味と英語学習を組み合わせることで、勉強が長続きしやすくなります。
- 料理が好きな人は英語のレシピ動画を見る
- 映画好きなら日本語字幕付きで海外ドラマを観てみる
上記のように、自分の関心に沿った教材を選びましょう。「好きこそ物の上手なれ」の言葉通り、楽しみながら学ぶことで英語への苦手意識が薄れ、自然と学習時間も増えていくでしょう。また、自分の好きな分野の英単語や表現から覚えると、実生活で使う場面をイメージしやすく理解が深まります。
スキマ時間でいいので毎日継続する
英会話上達の鍵は、とにかく毎日英語に触れることです。忙しい社会人や主婦でも、通勤・通学の移動時間や家事のスキマ時間を活用すれば、無理なく学習を習慣化できるでしょう。「今日は疲れたからお休み…」と1日でも空けてしまうと、次第に先延ばしになり挫折しがちです。短時間でも毎日継続することで、「英語を勉強する」こと自体が習慣になり、三日坊主を防げます。
- 単語を毎日10個覚える
- 1分程度の英語動画を1本観る
といった小さな取り組みでも、積み重なれば大きな成果につながります。毎日コツコツと英語に触れる習慣を作りましょう。
意識して英語のアウトプットをする
独学では「読む・聞く」に偏りがちですが、上達のためには「話す・書く」といったアウトプットも意識的に行う必要があります。学んだ単語やフレーズ、文法知識は使ってみて初めて定着します。周囲に英会話の相手がいなくても、一人でできるアウトプット法はたくさんあります。
- 簡単な英語で日記を書いてみる
- 家で英語の独り言を話す
- 習った表現をSNSやブログに英語で投稿してみる
最初は文法的に間違っていても、気にせず使ってみることが大切です。間違いから学べば徐々に正確さも向上します。「英語は話さないと上手にならない」の言葉通り、積極的にアウトプットの機会を作りましょう。なお、「英会話には文法はいらない」という噂もありますが、これは誤解です。ある英語講師の方も「文法ができない人は英語もできない。『文法はいらない』は大ウソ」と指摘しているほど、基本的な文法知識は会話の土台として不可欠です。ただし文法を気にしすぎて発話が止まっては本末転倒なので、勉強と実践のバランスを意識しましょう。
英語を学ぶ目的を明確にする
「なぜ英語を話せるようになりたいのか?」という目的をはっきりさせることは、学習のモチベーション維持に大いに役立ちます。人は目標が明確なほど行動に移しやすく、継続率も上がります。
- 旅行で現地の人と会話を楽しみたい
- ビジネスで海外の取引先とスムーズに交渉したい
- 洋画を字幕なしで観たい
自分にとって「ワクワクする目標」を設定しましょう。その際、「来年の海外旅行までに日常会話ができるようになる」「半年後のプレゼンを英語で行う」など具体的な期限やシチュエーションを思い描くと効果的です。目標が定まっていると、多少大変な勉強も「旅行先で困らないために頑張ろう」「将来のキャリアアップにつながるから今は踏ん張ろう」と踏みとどまる原動力になります。
耳を英語に慣らしてリスニング力を付ける
英語を話せるようになるには、リスニング力を鍛えることも避けて通れません。耳が英語の音に慣れていないと、相手の言っていることが聞き取れず会話が成り立ちません。そこでおすすめなのが、日常的に英語の音声をたくさん聞いて耳を英語モードに慣らすこと。具体的には以下の方法を試してみてください。
- 通勤時間に英語ニュースやポッドキャストを流す
- 寝る前にNHKの英会話ラジオ講座を聞く
- YouTubeで英語学習チャンネルや自分の興味あるテーマの英語動画を観る
最初は速く感じるかもしれませんが、繰り返し聞くうちに英語のリズムや発音に耳が慣れてきます。「聞き流すだけ」でペラペラになる魔法はありませんが、英語のシャワーを浴びる時間を増やすことは、確実にリスニングの土台作りになるでしょう。また、初級者のうちは子供向けアニメや初心者向けニュースなど、内容が優しめの教材を選び、「なんとなく意味が掴める英語」を大量に聞くことがポイントです。理解できる英語を繰り返し聞き続けることで、日本語に訳さなくても内容がつかめる「英語脳」が徐々に育っていきます。
英語を日本語に訳そうとしない(英語のまま理解する練習)
初心者のうちは英文を聞いたり読んだりすると、つい頭の中で日本語に訳してしまいがちです。しかし、英会話のスピードについていくには、英語を英語のまま理解する習慣を身につけることが大切です。一語一語を日本語に変換していては処理が追いつかず、会話を続けられません。そこで、訳さず理解する訓練を意識的に行いましょう。例えば「apple」という単語を聞いたら「リンゴ」という日本語よりも真っ赤なリンゴの映像を思い浮かべる、といった具合です。慣れてくると、徐々に英語の語順のまま理解できるようになります。また、スマホやPCの表示言語を英語に設定したり、自宅の物に英語のラベルを貼ったりするのも、日常的に英語で物事を捉えるトレーニングになります。
最初から正しい発音を習得する
独学であっても、発音は最初からできるだけ正しく身につけましょう。日本人学習者の中にはカタカナ発音がクセになっている人も多いですが、発音は一度自己流で覚えると後から矯正するのが大変です。最初の段階でネイティブに近い発音を意識して練習しておけば、通じやすい英語になるだけでなく、自分がリスニングするときにも格段に聞き取りやすくなるでしょう。正しい発音を身につけるには、発音記号や口の動かし方を解説した教材を参考にしたり、初心者向けの発音本で基礎を学ぶのがおすすめです。またオンライン辞書や発音矯正アプリを使ってネイティブの音声を真似する練習を繰り返すのも効果的でしょう。たとえ文法や語彙が限られていても、発音がクリアだと相手にしっかり伝わります。「通じる喜び」が自信にもつながるため、発音練習を疎かにしないようにしましょう。
独学で上達したい初心者におすすめの英会話の勉強法
独学で効率よく英会話力を伸ばすための具体的な勉強法を紹介します。先ほどのコツと併せて取り入れることで、独学でも着実にレベルアップしていけるでしょう。
日常生活で使う単語から覚える(単語帳を活用)
英会話の基礎となる語彙力は、身の回りで使う単語から強化しましょう。日常会話では中学レベルの基本単語だけでも、十分対応できるといわれています。自宅にある物や日常の動作を英語で言えるかチェックして覚えるだけでも立派な単語学習になります。また、市販の初心者向け単語帳を1冊用意して、コツコツと覚えていくのもおすすめです。単語を覚えるときは発音も一緒に確認し、声に出して練習しましょう。単語と発音をセットで覚えることで、リスニングでも聞き取りやすくなり、一石二鳥です。
簡単な文法を徹底的に練習する
文法の基礎を固めることは英会話上達において避けて通れません。最低でも、中学英語レベルの簡単な文法事項は一通りマスターしておきましょう。文法は英語という言語のルールです。基礎ルールを知らなければ、自分の言いたいことを正しく伝えることは難しくなるうえ、聞いて理解する際にも限界が出ます。とはいえ、高度な文法まで完璧にする必要はありません。まずは、基礎レベルの文法を「瞬時に使える」状態にすることを目指しましょう。おすすめは、中学英文法をまとめた問題集やドリルを繰り返し解くことです。文法書を読むだけでなく、自分で英文を作る練習も取り入れると、会話中でもとっさに英文が出てきやすくなります。
英語の映画やドラマを見る
楽しみながらリスニング力と表現力を伸ばすには、英語の映画やドラマ視聴が効果的です。興味を持って観られる作品であれば勉強のモチベーションも上がるでしょう。初心者の場合、いきなり難解な作品を選ぶより、日常会話が中心のドラマやコメディ映画など比較的やさしい内容の映像がおすすめです。特に「フレンズ」や「ゴシップガール」のような日常を題材にした海外ドラマが初心者向きです。逆に、法律系のドラマなどは難しい専門用語が多く、ゾンビ系のドラマはアクションが中心で、どちらも初心者が日常会話の勉強素材にするには向いていません。同じ作品を繰り返し観てセリフを覚えるくらいまで楽しめれば理想的です。最初は日本語字幕付きで内容を把握し、慣れてきたら英語字幕に切り替えて聞き取れる表現を増やしていくと効果的でしょう。ただし、映像作品のセリフは会話スピードが速い場合も多いので、あくまでリスニングの応用練習として位置づけ、基本的な文法・単語学習が進んだ段階で取り入れるのが望ましいです。
一つの教材や参考書をやりこむ
独学の場合、本屋に行くと膨大な数の英語教材や参考書があり目移りします。しかし、あれこれ手を広げるよりも、一つの教材を繰り返しやり込む方が効果的です。自分のレベルと目的に合ったテキストや独学教材を1冊選び、最後までやり通してみましょう。例えば日常フレーズを身につけたいなら、定番のフレーズ集「起きてから寝るまで英語表現1000」のシリーズがおすすめです。日常生活で使われる表現が場面ごとにまとめられており、掲載されているフレーズを丸ごと暗記して独り言でつぶやくことでスピーキング練習になるでしょう。ビジネス英語が必要な方も、初心者であればまず日常表現から始めてみてください。また、文法とスピーキングを同時に鍛えられる「瞬間英作文」の教材も人気です。一冊をやり遂げると達成感も得られ、自信につながります。「次々と新しい本を買ったがどれも途中で積ん読…」という事態を避け、ぜひ一冊を徹底的に活用してください。
英語に慣れてきたらシャドーイングを行う
基本的な単語・文法が身につきリスニングにも慣れてきたら、次のステップとしてシャドーイングに挑戦してみましょう。シャドーイングとは、音声を聞いた直後にその音声に影のように続けて発声するトレーニング方法です。具体的には、英語の音声を再生し、少し遅れて後を追うように自分も発音します。同時通訳者の訓練にも使われる手法ですが、一般の英語学習者にとっても発音矯正やリスニング力アップに非常に効果的です。最初は教材付属のCDやYouTubeの英語学習動画など、スクリプトが手に入る音声で練習すると良いでしょう。スクリプトを見ながら音声に追随し、慣れてきたら耳だけを頼りにシャドーイングします。ポイントは意味理解よりも音をそのまま真似ることに集中することです。これにより英語のイントネーションやリズムが体に染み込み、自分が話すときにもナチュラルな抑揚で話せます。最初は難しく感じますが、毎日5分でも続ければ少しずつ効果が実感できるでしょう。シャドーイングを始めるタイミングは英語にある程度慣れてからで構いませんが、「もっと発音をネイティブに近づけたい」「聞き取りを向上させたい」と感じたらぜひ取り入れてみてください。
英語の独学アプリを活用する
スマホやPCを活用するなら、スキマ時間に効率よく英語学習ができるアプリも積極的に利用しましょう。近年はAI技術を搭載した英語学習アプリも登場し、独学者の強い味方になっています。以下に初心者におすすめの無料または安価な英語独学アプリをいくつか紹介します。
- Duolingo(デュオリンゴ): ゲーム感覚で基礎英文法や単語を学べる定番アプリ。短い設問が多く、通勤時間などに毎日少しずつ進めることで飽きずに続けられます。
- NHKゴガク: NHK語学講座の公式アプリ。NHKラジオ英会話など良質な講座のストリーミング再生やスクリプト閲覧ができ、リスニング教材として最適です。
- ELSA Speak(エルサ・スピーク): AIが発音を細かくチェックしてくれる発音特化型アプリ。独学では難しい発音練習をマンツーマンで指導してもらえる感覚で取り組めます。
- HelloTalk/Tandem: 世界中の英語話者とチャットや音声通話で交流できる言語交換アプリ。基本無料で、習ったフレーズを実際に使ってみるアウトプットの場として活用できます。
- ChatGPTなどAIチャットボット: 会話相手がいなくても、ChatGPTのようなAIと英語で対話練習ができます。「AI英会話アプリ」としてリリースされているものもありますが、直接ChatGPTに英語で話しかけるだけでも十分英会話の練習になります。無料プランでも使えるので試してみましょう。
これらのおすすめアプリを使えば、忙しい社会人でもスキマ時間に効率的に学習できます。ただし、アプリだけに頼るのではなく、先述のテキスト学習やアウトプット練習と組み合わせて総合力を伸ばしてください。
短期間集中!本気で英会話を独学したい人に向けたロードマップ
「半年以内に英会話を何とか形にしたい」という本気の方に向けて、短期間集中で成果を出すためのロードマップを示します。社会人の場合、毎日まとまった勉強時間を確保するのは簡単ではありませんが、本気で取り組めば6カ月で日常会話に困らないレベルに達することも可能です。以下は一例ですが、目安として参考にしてください。
- 1カ月目: 発音と基礎文法固めに集中します。この期間は「土台作り」です。アルファベットの音や基本的な発音記号を学び、簡単な単語を正しい発音で言えるように練習しましょう。同時に中学英文法をおさらいし、簡単な自己紹介や挨拶程度の基本表現を覚えます。
- 2~3カ月目: 語彙と表現を増やしつつ、インプット中心に英語に慣れる時期です。毎日スキマ時間で単語帳を進め、合計で1000語程度の頻出単語を習得します。並行してNHK講座や初心者向けの英会話テキストで基本フレーズを学び、英文に少しずつ慣れていきます。リスニングではやさしい英語音声を毎日聞き続け、日本語に訳さず内容を理解する練習を積みましょう。
- 4~5カ月目: アウトプット練習を本格化する時期です。この頃には基本文法や簡単な表現は身についているはずなので、積極的に話す練習に時間を割きます。オンライン英会話レッスンを週に数回受けて実践の場を作るか、難しければ毎日5分でも英語で独り言を言う習慣を付けましょう。加えて、この時期から映画やドラマでのシャドーイングにも挑戦し、リズムと発音を鍛えます。
- 6カ月目: 実践に向けた総仕上げの時期です。これまで学んだ表現を実際の会話で使えるようシミュレーション練習を繰り返します。想定されるシチュエーションごとに対話のフレーズを音読し、可能であれば英会話カフェや言語交換でリアルな相手と会話してみましょう。最後の1カ月は毎日1時間以上音読・会話練習に充て、徹底的に英語に慣らしましょう。
半年間を段階的に区切って集中的に取り組めば、0からスタートしても英語で簡単なコミュニケーションが取れるレベルに到達できるでしょう。ただし個人差があるので、自分のペースや理解度に応じて調整してください。大事なのは短期間であっても毎日の積み重ねを欠かさないことです。
英語を独学でマスターできる最短期間は?みんなの体験談
独学でも英会話をマスターした人は大勢いますが、期間や勉強法は人それぞれです。SNSやブログから、独学で英語学習をしている人たちの体験談をいくつかご紹介します。成功例だけでなく苦労話も交えてみるので、自身の学習計画の参考にしてください。
- Twitterユーザー「イングリッシュおさる」さんの成功談: 英語学習系の情報を発信している「イングリッシュおさる」さんは、留学なし・独学で英検1級とTOEIC970点を取得し、たった3カ月で英会話をマスターしたと公言しています。その経験から彼は「最短最速で話せるようになりたいなら、目標を明確にして、毎日5分でもいいから続けることが大事」とツイートしています。まさに前述した目的意識や毎日の継続の重要性を裏付ける体験談と言えるでしょう。また彼は「日本にいても英語脳は作れる」とも述べており、英語を日本語に訳さず英語のまま理解する思考法を鍛えることで国内独学でもペラペラになれると示唆しています。
- Twitterの「英語無理」さんの嘆き: 一方で、独学の難しさを痛感する声もあります。Twitter上で「英語無理」というハンドルネームで発信している学習者の方は、「NHKラジオ英会話の独学法を真似して勉強しているのに、自分の英語力が上がっている実感がなくてつらい」と嘆いていました。正しいやり方で継続していても、成果を実感できない停滞期は誰にでも訪れます。このような声からは、「結果が見えづらい時期をどう乗り越えるか」も独学継続のポイントであることが伺えます。焦らず続ければ、ある日ふと「あ、聞き取れる!」とブレイクスルーが来るものなので、途中で諦めないことが肝心です。
- Yahoo知恵袋の声: Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」には「独学で英会話はマスターできるか?」という質問が多く寄せられています。ある質問のベストアンサーでは「方法さえ間違えなければ、1~2年で習得可能です」と、独学でも正しい勉強法で継続すれば短期間で英会話が身につくと述べられていました。
- 最所あさみさんの英語学習記録 (note): ビジネスパーソンの最所あさみさんは、自身のnote記事「日本でフルタイムで働きながら、1年半留学相当の英語力を9カ月で身につけるまでの軌跡」にて、社会人として仕事と両立しながら英語力を飛躍的に伸ばした体験を詳細に綴っています。彼女はもともと「まったく話せない」に近いレベルからスタートしましたが、明確な目標設定と毎日3時間の学習時間捻出というストイックな取り組みで、9カ月後には英語で議論できるほどに上達したとのことです。その中で「語学に近道なし。でも正しい努力をすれば遠回りを減らせる」と述べており、地道な継続と効率的な学習法で短期間でも大きく伸びる好例として注目されています。
- Kumikoさんの例: Kumikoさんは自身のブログ記事「独学、引きこもりで英語が驚くほど伸びた方法」で、学生時代に海外経験ゼロの状態から大人になって独学で英語を習得した体験を紹介しています。特に効果があったのは「引きこもり主婦」として海外ドラマのシャドーイングに没頭した期間で、このとき飛躍的にスピーキング力が向上したそうです。
まとめ:独学でも今日から一歩ずつ始めてみよう
英会話は独学でも決して不可能ではありません。むしろ、自分のペースで自由に学べるという独学のメリットを生かして、着実に力をつけられます。大切なのは「何から始めればいいか」と悩んで立ち止まるよりも、できることから一歩を踏み出すことです。ご紹介したコツや勉強法の中から、あなたに合いそうなものをぜひ今日から取り入れてみてください。
続けるほどに少しずつ聞き取れる単語が増え、口から英語が出てくる瞬間が増えていくでしょう。その小さな成長を積み重ねていけば、半年後・一年後には「独学でもここまで話せるようになった!」という実感を得られます。年齢や環境に関係なく、英語を学びたいと思った今が始めどきです。さっそく英語学習の第一歩を踏み出し、楽しみながら続けていきましょう。あなたの英会話上達を応援しています!