赤ちゃんへの授乳時に、あると便利な授乳クッション。ママの腕だけで支えるよりも安定して授乳できるため、使っているママも多いです。
授乳クッションは毎日使うものなので、洗濯できないと衛生面が気になるアイテムです。
そこで、今回は数ある授乳クッションの中から本体またはカバー類が洗える商品に絞り、人気の10商品をご紹介します。
授乳クッションの種類や選び方、授乳クッションを使うメリットなどについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
失敗しない授乳クッションの選び方・注意点
まずは、授乳クッションの種類と選び方、注意点についてご紹介していきます。
授乳クッションの種類
一口に授乳クッションと言っても、形状はさまざま。ママのおなか周りに合わせて使えるU字型や、C型、三日月型などがあります。
また、授乳以外にもママの抱き枕や赤ちゃんのお座りサポートなどにも役立つものも多いため、一つ持っているととても便利に使えますよ。
使いやすい形状のもの
授乳クッションを選ぶなら、使いやすい形状のものがおすすめ。
前述した通り、ママのお腹にフィットするような形状のものは赤ちゃんを安定して支えやすいため、ママも赤ちゃんも安心して授乳できます。
カバー付きで洗えるもの
カバー付きで洗えるものや、本体ごと丸洗いに対応した商品も、おすすめです。
授乳クッションは毎日使うものですし、赤ちゃんに直接触れるものでもあります。洗濯できるタイプなら、清潔を保てて安心です。
程よく硬さのあるもの
授乳クッションは柔らかすぎず、程良い硬さのあるものを選びましょう。
柔らかすぎると赤ちゃんが深く沈み込み、体勢が不安定になりがちです。また、適度な固さがある方が、へたりにくく長く使えます。
【洗える】授乳クッションおすすめ10選
ここからは、洗えて衛生的に使える人気の授乳クッションをご紹介します。
「ダッコ」授乳用クッション
カラー | ピンク、ベージュ、冷感ブルー |
サイズ | ふつう:約54×41×16cm 大きめ:約55×48×17cm |
本体もカバーも丸ごと洗えるため、清潔を保ちやすい授乳クッションです。
ふんわりとした優しい肌ざわりなので、肌が敏感な赤ちゃんにも安心。
2サイズ展開していますので、ママの腰回りに合わせて最適なサイズを選びましょう。
「PUPPAPUPO」洗える 授乳クッション イブル モロッカン
カラー | アイボリー、グレー |
サイズ | 約54×44cm |
カバーリングタイプの授乳クッションで、カバーは洗濯ネットを使えば洗濯機で洗えます。
ママのウエストにフィットするよう設計されており、安定して授乳できるのが特徴。
クッション内はへこみ過ぎないボリュームのある中綿が詰まっているため、赤ちゃんを乗せても沈みすぎず安心です。
「QUEEN ROSE」授乳クッション
カラー | ホワイト×ツリープリント |
サイズ | 約56×45×16cm |
カバーが洗える、カバーリングタイプの授乳クッションです。
二重カバーになっており、クッション内の中綿の量を調整できるのがポイント。
好みの固さ、高さに調節できるので便利です。
「ソレイアード」ラ・プティット・ムーシュ ママ&ベビークッション
カラー | ネイビー |
サイズ | 約55×43×18cm |
こちらも、カバーを洗濯機で洗える授乳クッションです。
本体部分のヌードクッションは洗濯機で使えないものの、手洗いは可能。
清潔を保ちやすく、おしゃれなデザインでインテリアにも馴染みやすいです。
「青葉」カバーが洗える 授乳用クッション
カラー | ピンク無地、ナチュラルリーフ |
サイズ | 約50×43×23cm |
カバーが洗えるタイプの授乳クッションです。
ママの腰に当たる部分にマジックテープ付きベルトがあるため、授乳クッションをママの腰回りに固定しやすいのが特徴。
カバーのみの販売もしているため、洗い替えに追加購入するのもおすすめです。
「ナイスデイ」モフア イブル マルチクッション
カラー | アイボリー、グレー、ベージュ、ライトブラウン、 スモーキーピンク、オフホワイト |
サイズ | 約31×110cm |
カバー、本体ともに丸洗いできる授乳クッションです。
三日月型で両サイドをママの腰で留められるため、安定して支えることができます。
赤ちゃんのお座りサポートや、ホックを外して背あてや抱き枕として使うなど、幅広い用途で使用可能です。
「My Brest Friend」日本をはじめ世界700以上の病院で愛用されている授乳クッション
カラー | アクアマリーナ、アンティークトープ、イブニンググレー、サンシャイン、 バターカップ、オリーブグリーン、オレンジゴールド、オレンジマリーナ、 オーガニック、コーラル、フラワーキーグレー、フラワーキーブルー、 フラワーズ、ブラックホワイトマリーナ、プラチナグレー、ヘザーグレー、リーフ |
サイズ | 適合ウエストサイズ 約50~110cm |
カバーが洗濯できるタイプの授乳クッションです。
適度な柔らかさと計算された形状のクッションは、ママと赤ちゃんの最適な距離を保ち、授乳しやすい構造。
カラーバリエーションとカバー素材の種類が豊富なため、自分好みのデザインがきっと見つかります。
「エールベベ」洗える 4WAY 授乳クッション
カラー | パステルピンク、パステルブラウン、パステルブルー |
サイズ | 約63×64×18.1cm |
カバーとサポートクッションを洗濯機で洗える授乳クッションです。
授乳クッションとしてはもちろん、抱き枕やくつろぎ枕、お子さんのお座りサポートなど4WAYで使える点がポイント。
腰への負担を和らげるサポートクッション付きなので、快適な姿勢で授乳できます。
「Meiz」授乳クッション
カラー | ブルー、グレー、パープル |
サイズ | 約56×45×16cm |
カバーを洗濯機で洗えるカバーリングタイプの授乳クッションです。
二重カバーのジッパー付きで、好みに合わせて内部の綿の量を変えられます。
反発性が高くへたりにくいため、授乳期を終えたあとも他の用途で長く使い続けられる商品です。
「Babyshower」日本製 授乳クッション
カラー | きのこ、しろくま、りんご、イエロードット、グレーボーダー、 ピンクドット、ピンクリボン、ブラウンドット |
サイズ | 約58×55×19cm |
洗濯ネットを使用することで、カバーもクッションも洗濯機でまるごと洗える授乳クッションです。
綿100%のダブルガーゼとパイル生地の2種類を使ったカバーは吸水性・通気性に優れており、肌触りも抜群。
三日月型の両サイドをホックで留めれば円形に早変わりするので、使える用途が広がり便利です。
授乳クッションを使うメリット
授乳クッションには、赤ちゃんがママのおっぱいを飲む際にママのサポートをすると同時に、赤ちゃんの体をしっかりと支える役割があります。
授乳クッションがなくても授乳は可能ですが、どんどん体重が増える赤ちゃんを抱っこしながら授乳するのは大変。腱鞘炎になってしまうママも少なくありません。
そんなときに授乳クッションを使うと授乳時のママの負担が軽減しますし、赤ちゃんにとっても体勢が安定するため落ち着いておっぱいを飲めます。
まとめ
授乳クッションは、ママも赤ちゃんも落ち着いて授乳できるようサポートしてくれる存在です。
絶対に必要なアイテムではありませんが、母乳育児をしているママにとってあると便利で、一度使うと手放せなくなるほど重宝している方も多いです。
今回ご紹介した商品のように、カバーや本体を洗えるものを選ぶと、清潔を保ちやすく安心。ママにも赤ちゃんにも最適な、お気に入りの授乳クッションを選んでください。