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「イライラする…」お昼寝の寝かしつけが苦痛…⇒ママ友に相談したら、目からウロコのアドバイスが!?

わが家の双子は、2歳の終わりごろまで一般的な育児スケジュールを参考に1日を過ごしていました。しかし、子どもたちのお昼寝の寝かしつけがストレスに。寝かせるために午前中は公園で体を動かさせますが、それでもなかなか寝てくれない双子たち。寝つく時間がズレることもしばしばあり、お昼寝時間に休憩をとりたい私はイライラ……。寝かしつけが苦痛になっていきました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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すべてをお昼寝に合わせたスケジュール

子どもたちが2歳の終わりごろまで、わが家ではお昼寝をさせる習慣がありました。昼食後に1時間ほど寝かせることで私自身の休息の時間になること、そして夕方の中途半端な時間に寝てしまうことを防ぐための習慣だったのですが、これが大きなストレスになることもしばしば。

 

スムーズにお昼寝できるよう午前中はなるべく公園で体を動かさせ、昼食も遅くならないよう気をつけ、すべてをお昼寝のために調整していました。順調にお昼寝をしてくれると良いのですが、そううまくいかない日も……。

 

なかなか寝ない子どもたちにイライラ

早く休みたい私の気持ちにはお構いなしに、なかなかお昼寝をしない子どもたち。さらに2人のお昼寝のタイミングがズレることもよくあり、だんだんと私のイライラが募っていきました。また、それだけではなく、お昼寝の時間がズレることはその後のスケジュールにも影響を及ぼし、夜の寝かしつけの時間も遅くなっていってしまいました。

 

1人は順調に寝てくれたのにもう1人が起きていると、「いつまで遊んでいるの! 早く寝なさい!」と叱ってしまうことも。子どもたちは悪くないのに、自分の都合を押しつけてイライラしてしまう自分に疲弊していました。

 

 

逆転の発想

そんなストレスをママ友に相談すると、「あえてお昼寝をさせないで、その分早くスケジュールを進めて夜早く寝かせたら?」というアドバイスをもらいました。模範的なスケジュールを意識していた私にとって、目からウロコの逆転の発想でした。試しにやってみると、なんてラクなんでしょう!

 

お昼寝をカットした分、夕飯やお風呂を早め、就寝時間は大幅に繰り上がりました。また、以前の寝かしつけは1時間ぐらいかかっていましたが、お昼寝をなくしてからはすんなり寝てくれるように。寝かしつけにかかる時間は5分ほど! お昼寝がないので日中の休憩時間はありませんが、その分、夜の時間にゆったりと休めるようになりました。

 

 

お昼寝をなくしたことで、お昼寝をさせるために午前中ハードに動く必要もなくなり、自分の体もラクになりました。これまで何となく「夕飯は6時」と決めていましたが、今は日によって4時半だったり5時だったりまちまちです。生活リズムを一定にしたり、お昼寝をさせることは、大切なことかもしれません。しかし私にとってはイライラする毎日になってしまっていました。一般的な育児スケジュールに当てはめようとするのではなく、自分がラクできるように柔軟に変えることで、こんなにもストレスが軽減されるのだな、と実感した体験です。

 


著者:村上 素子

4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。

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