エーコさんの息子くんはシィさんの娘と遊んでくれるものの、引きずったり無理に抱っこしようとしたり、危なっかしい様子もチラホラ。エーコさんは、子どもたちにはあまり目を向けずにおしゃべりに夢中です。
迷ったシィさんでしたが、気を付けてもらうようにエーコさんの息子くんにやんわりと注意。すると、エーコさんは不愉快そうに表情を曇らせました。
そしてエーコさんは、子どもたちの成長を比べた上、シィさんの子育てについて「過保護だ」と指摘します。以前から薄々感じていましたが「私って下に見られているのかな?」「これっていわゆるマウントじゃない……!?」と、落ち込むシィさんですが——。
感じの悪い笑みにカチンときた!






エーコさんに「過保護だよね」と言われたものの、まだヨチヨチ歩きの娘は危なっかしく、目が離せません。
ムッとしたシィさんは「何がそういう感じなの?」と、少しとげとげしく聞き返しました。すると、エーコさんは「私なら、あの場面で注意はしないな」と、またしても独自の子育て方針を口にしたのでした。
子育ての方針は人それぞれ。エーコさんのように「子どもの自主性を重んじ、失敗から学ばせる」という考え方もひとつの正解ですが、シィさんのように「まだ危なっかしい時期だからこそ、怪我がないよう未然に防ぐ」というのも、親としての深い愛情に溢れた立派な方針ではないでしょうか。
特に、歩き始めやなんでも口に入れてしまう時期は、ほんの一瞬の隙が大きな怪我につながることもあります。「危ない!」と感じるラインは、その子の性格や成長度合いを一番近くで見ている親にしか分からないもの。周囲の言葉に惑わされすぎず、目の前のわが子の安全を守り抜くというシィさんの姿勢は、決して「過保護」の一言で片付けられるものではありません。
大切なのは、自分の正解が必ずしも他人の正解ではないと理解し、価値観を押し付けないことではないでしょうか。
あべかわさんが描く体験マンガはブログでも更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
あべかわ