1.低月齢の時期はブランケットを活用
赤ちゃんが低月齢の時期は、せっかく抱っこで寝かせても、ふとんに下ろしたとたんに起きてしまった……なんて経験ありませんか? そんなときにおすすめなのが、赤ちゃんを抱っこするときに赤ちゃんとママの腕の間にブランケットを1枚はさむこと!
赤ちゃんが寝ついたら、ブランケットを赤ちゃんの背中にはさんだまま、ふとんに下ろします。以前、赤ちゃんは背中の感覚が敏感だということを知り、この方法を試したところ、起きてしまう回数が激減しました!
2.後ろから前に向かって頭をなでなで
赤ちゃんの月齢が上がってくると、添い寝で寝てくれるようになりました。添い寝では、おなかをトントンするといいとよく言いますが、私が効果的だと感じたのは「頭なでなで」です。
後ろからおでこに向かってなでることで、手がおでこにきたときに反射的に目をつむりますよね。目をつむる&頭をなでられる気持ちよさからか、わが家の息子はよく「頭なでなで」で寝てくれるようになりました。
3.寝る前のお風呂で思いっきり遊んでもらう!
わが家では、「お風呂からあがったら寝る」というのが毎日の習慣。赤ちゃんが活発になる1歳半ごろからは、寝る前のお風呂の時間に思いっきり遊んでもらっていました。
ママのそばで遊んでいる間に、ママは体や髪を洗うことができます。お風呂で温まった体温が下がってきて眠くなるという効果も合わさって、寝る準備としてとても効果的でした。
寝かしつけに困っているママやパパはたくさんいらっしゃると思います。特に初めてのお子さんだとなおさらですよね。いろいろな寝かしつけを試して、わが子に合う方法を見つけたいですね!
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イラスト/ののぱ
監修/助産師REIKO
著者:前田奈々
自閉症の長男、次男の二児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。