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「お金がない」と言うのに高級しゃぶしゃぶと寿司!?同居中の実母による食費の無駄づかいに怒り心頭!

私と妻には子どもが2人いて、私の両親と同居しています。私と妻は共働きで帰りが遅くなるので、平日は子どもたちのごはんも含めて夕食の準備を母にしてもらうことが多く、食費として毎月お金を渡しています。その食費をめぐって起きた出来事をご紹介します。

毎月の食費が足りない

毎月私の給料日に、食費として母にお金を渡しています。金額としては、1日いくらと計算しその額よりも少し多い金額を渡しているのですが、これでは足りないからとしょっちゅう追加を求めてくるのです。本当は私たち夫婦と子どもたちのごはんは完全に分けたいのですが、ひとつしかない台所を使う時間帯が被ってしまうこともあり、なるべく一緒のごはんを食べるようにしています。

 

私と妻が休みの日には、母に渡している食費とは別のお金で私や妻がごはんを作っていて、その際はなるべくお金をかけないように節約してメニューを考えています。母には普段お世話になっているので、追加で渡せるときは渡しているのですが、ある日の食卓で事件が起きました。

 

特別な日でもないのに……

私の給料日までまだ1週間ほどあるのに、追加で食費を渡した次の日のことでした。帰宅し、食卓に並ぶ夕食を見て私は驚きました。前日に食費が足りないからと仕方なく追加でお金を渡したのに、夕食が高いお肉を使ったしゃぶしゃぶとお寿司だったのです。

 

「え?! お金がなかったんじゃなかったの?!」と聞くと、「夕食のメニューに迷っちゃって……」と言っていましたが、さすがにしゃぶしゃぶとお寿司はないだろうと怒ってしまいました。以前はすき焼きということもあったので、怒りが限界を超えました。

 

 

現金ではなく物資で支援

無駄づかいで食費を削られることに私はどうしても納得できなかったので、食費が足りない場合は何が欲しいか聞いて私が買うことに。また、飲み水やお酒、調味料なども私が頻繁に少量ずつ買うことで切らすこともなくなりました。

 

母は少々不満があるような感じでしたが、それ以上に無駄づかいをやめてほしかったので、断固として追加は払いませんでした。

 

 

追加の食費は渡しませんが、収入が多かったときはいつもより多めに感謝の意を込めてお金を渡しています。今でもたまに1回の食事にかける金額が多いときはありますが、普段子どもたちのお世話も手伝ってもらっているので、あまりうるさく言わないよう注意しながら見守ろうと思います。

 

 


著者:佐藤 稜

7歳と3歳の2児の父。サラリーマンとして働きながら副業としてライターを目指す他にブログ記事も執筆中。

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