通夜会場へと運ばれた父の元に姉も駆けつけ、穏やかな時間を過ごしたカルコさんの家族。そのとき母がふと、「喪服がない」ということに気付きます。
喪服の準備が万端だったのは介護士の姉





母は喪服のサイズが合わなくなってからは、黒系の服を着て葬儀に参列していたそうです。そういう私も喪服はずっと着ておらず、押し入れの奥のほうにしまい込んでいました。
ほこりをかぶったカバーから取り出して着てみると、二の腕がきつかったけれどギリギリ入った……セーフ! 喪服を買うのももったいないので、ギリギリでも入る今の体型をキープしたいです。
準備がよかったのは、介護士をしている2番目の姉。彼女の言う通り喪服などの「お葬式セット」はそろえているほうが良いと痛感しました。
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カルコさんの喪服は無事でしたが、クローゼットにしまいっぱなしだと生地にカビが生える可能性や、サイズが合わなくなることがあります。いざというときのために、定期的に喪服を試着する、冠婚葬祭用の小物類をチェックするなどしておくと安心ですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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