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義母の「善意の洗濯」に赤面!妊活中の私が味わった気まず過ぎる出来事【体験談】

妊活にも励んでいたころのことです。そんな中、私が思わぬけがをしてしまい、しばらく家事ができなくなってしまいました。夫が病院まで送り迎えをしてくれたのですが、その間に起きたある出来事が、今でも思い出すと顔から火が出そうなほど恥ずかしいものでした。

 

義母の親切心に、最初は感謝していた

けがをしてからというもの、私は思うように動けず、家の中は散らかる一方。そんな私を気づかってくれたのが、近所に住む義母でした。

 

義母は「少しでも助けになれば」と、ごはんのおかずを差し入れてくれたり、洗濯物を片付けてくれたりと、細やかに手を差し伸べてくれていました。正直、体も心も弱っていた時期だったので、そのやさしさがありがたくて仕方ありませんでした。

 

ところが…寝室に入られてしまった!?

ある日、夫に連れられて病院から帰ると、義母が「シーツを洗っておいたわよ」と笑顔で言うのです。

 

たしかにそのころは汗ばむ季節。私もシーツの交換をしたいとは思っていたので、ありがたい気持ちはありました。……しかし、次の瞬間、全身の血の気が引きました。寝室の棚の上には、夜の夫婦生活で使っていたローションなどが、無造作に置かれたままだったのです。

 

義母は悪気なく片付けをしてくれただけなのですが、「よりによってそこを見るなんて!」と、恥ずかしさで穴があったら入りたい気分でした。

 

 

ありがたくも、もう二度と勘弁してほしい

その後、義母は何事もなかったように接してくれましたが、私の心中は穏やかではありません。ありがたい気持ちはたしかにありますが、プライベートな空間に踏み込まれたショックはなかなか消えず……。

 

「思春期の男の子が、親に隠していた本を見つけられた気分って、きっとこんな感じなんだろうな」と、妙に納得してしまいました。

 

まとめ

義母の善意には感謝しています。でも、どんなに近しい関係でも、触れてほしくない領域がある――。今回の出来事を通して、改めてその「距離感の大切さ」を痛感しました。笑い話として話せるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐藤あずさ/30代女性・パート

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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