記事サムネイル画像

「ごめん無理…」→「早く言ってよ!」同棲するまでずっと隠していた本音。思い切って伝えたら

私はぬいぐるみが苦手です。かわいいとは思うものの、目が合うとなんだか見られているように感じ落ち着かないのです。ただ、夫にはそのことをなかなか打ち明けられずにいました。交際中のとき、クレーンゲームで彼がぬいぐるみを取ってくれたことが。取れたことに「すごい!」とはしゃいだためか、彼は「私はぬいぐるみが好き」だと思ってしまったようで……。

「ごめん無理…」→「早く言ってよ!」同棲するまでずっと隠していた本音。思い切って伝えたら

 

「ごめん無理…」→「早く言ってよ!」同棲するまでずっと隠していた本音。思い切って伝えたら

 

彼に「ぬいぐるみが好き」と思われてしまった私。本当は苦手なのに、そのことを打ち明けるタイミングを逃していました。

 

彼と同棲をすることになり、彼より後に私が引っ越してくると……なんと、ソファにも棚にもベッドにもぬいぐるみがたくさん! 「気に入ってくれると思って!」とルンルンの彼を前に、私は「すごいね……」としか返せませんでした。初日はなんとか頑張ろうと思ったのですが、無数のぬいぐるみに見つめられていると思うとまったく眠れず……。

 

「ごめん、実はぬいぐるみが苦手なんだ」と、このとき打ち明けました。驚いた様子の彼から「早く言ってよ!!」と言われたことは今でも鮮明に覚えています。今では、厳選したメンバーたちだけ置いています。

 

ぬいぐるみの件をきっかけに、私は隠し事をせず、何でも正直に伝えるようになりました。たとえば料理の味付けがちょっと濃いときも、今は「もう少し薄味がいいな」と素直に言えるように。夫も「こっちのほうが好みかな」と言ってくれるなど、むしろ会話が増えたように思います。小さなことでも正直に話し合えるようになったおかげで、以前よりずっと居心地がよくなりました。

 

著者:田中華恵/20代女性・結婚3年目の主婦。共働きでいい家族に囲まれて育ちました。
作画:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあさうえさい

    2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP