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「たかが風邪」そう思って放置した結果…3週間後に知った驚きの病名とは【体験談】

冬のある日、子どもが学校から風邪をもらってきました。鼻水とせきが出ていたのですが、夜は一緒に寝ていたため、私にもすぐうつってしまいました。私も鼻水とせきが出始めたものの、仕事や家事で休む暇もなく、「そのうち治るだろう」と思いながら過ごしていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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せきだけ残って3週間…まさかの診断に驚き

子どもはすぐに完治したのですが、私だけはせきが長引き、3週間たっても止まりません。「さすがに長すぎる」と思い、かかりつけのクリニックを受診しました。

 

エックス線検査の結果を聞いてみると、「肺炎を起こしていますね」とのこと。まさか自分が肺炎になっているとは思わず、その場で言葉を失いました。

 

先生の言葉で気付いた「油断」

医師によると、「最初はただの風邪だったと思うけれど、長引いたことでこじらせてしまったのでは」とのことでした。

 

処方された薬も多く、服用してからもしばらくせきは止まりませんでした。ようやく回復したころには、「たかが風邪」と油断していた自分を反省しました。

 

まとめ

今回のことで、「忙しいから」と後回しにしてはいけないと痛感しました。今後は、風邪でも長引くようなら早めにクリニックを予約して受診しようと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:松本かな/40代女性・パート

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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