"一緒に茹でちゃう"方法があったとは……!時短×お洒落が叶う♪
今回作るマカロニレシピは、NBC長崎放送『Pint』で紹介された「くたくたブロッコリーのマカロニ」です。
ブロッコリーはマカロニサラダに入れることもあるので、マカロニとは相性のいい野菜ですよね!
レシピのネーミングにもあるように、今回の特長はブロッコリーをくたくたに茹でてマカロニと合わせるところ♪
ブロッコリーをやわらかく茹でて、にんにく×チーズの香りをまとわせるだけという、シンプルだけどクセになるパスタなんです。
食材や調味料も最低限、そして家にあるもので作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
NBC長崎放送『Pint』紹介「くたくたブロッコリーのマカロニ」のレシピ

材料(2人分)
・ブロッコリー・・・1/2個
・マカロニ・・・80g
・パルメザンチーズ・・・大さじ2
・にんにく(皮をむいたもの)・・・1片
・塩・・・適量
・黒胡椒・・・少々
・エクストラバージンオリーブオイル・・・大さじ1+小さじ1
※番組では材料の記載がなかったので、ちょうどいい分量で作ってみました!
作り方①ブロッコリーを小さく切る

ブロッコリーはよく洗い、茎と房に分けて小さく切ります。
茎は周りのかたい部分を切り取り、中身の部分のみを細かく切っておきましょう♪
作り方②ブロッコリーとマカロニを一緒に茹でる

鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら、塩・ブロッコリー・マカロニ・にんにくを入れます。

そしてエクストラバージンオリーブオイル(小さじ1)を鍋に加えましょう!
エクストラバージンオリーブオイルを入れることで、ブロッコリーがツヤッと仕上がるんだそうですよ。
ブロッコリーがくたっとしてくるまで、やわらかめに10分間茹でるのがポイントです♪
筆者が用意したマカロニは9分茹でるタイプだったのですが、そのまま一緒に10分間茹でておきました。
作り方③茹で上がったら水気を切る

茹で上がったら、お湯をしっかり切ってボウルへ!
次に、ブロッコリーとにんにくをフォークでつぶすようにしながらマカロニと絡めましょう。
たっぷり時間をかけて茹でているので、まさに「くたくた」なブロッコリー。ブロッコリーもにんにくも簡単にフォークの背でつぶすことができましたよ。
ここでは完全に全てをつぶさなくても、"それもまた食感が違って美味しい"とのことでした♪
作り方④調味料を加えて仕上げる

さらにエクストラバージンオリーブオイル(大さじ1)と塩を入れて味を調えます。
シンプルだけど食欲をそそる調味料の香りが広がって、すでに美味しそうです……!

続いてパルメザンチーズを贅沢にお好みで加えて和えましょう。
和えていくとパルメザンチーズが全体に溶けてよく絡んで、キッチン中がいい香りでいっぱい!
最後にお皿に盛りつけ、仕上げに黒胡椒と塩をひとふりすれば完成です。
シンプルなのに止まらない〜!お弁当にもおすすめ♪

こちらが、完成した「くたくたブロッコリーのマカロニ」です。
マカロニ全体に細かくつぶしたブロッコリーがよく絡んで、なんだかジェノベーゼのようなお洒落なビジュアル!

シンプルな素材・調味料を使用していて、マヨネーズも入ってないので……どんな味になっているんだろう?と気になりますよね。

さっそく食べてみると、マカロニとくたくたになるまで茹でたブロッコリーが合わさったとろける食感が新感覚……!
にんにくの香りとパルメザンチーズのコクが相まって、シンプルなのに手が止まらなくなるおいしさなんです。
ブロッコリー自体の味が全体にしっかり混ざっているので、これがソースのようになっていて濃厚な味になっています。

何度かに分けて塩を入れるのが印象的なレシピでしたが、食べてみるとちょうどよく、エクストラバージンオリーブオイルとの相性は鉄板!
マカロニといえばいつも別茹でが基本だったので、一緒に茹でちゃう方法もアリなんだ〜!と、新たな発見でした♡
出来立てのとろっとチーズが溶けた状態も美味しいですが、冷めても美味しかったのでお弁当にもおすすめですよ。
別茹でいらずがありがたい♡マカロニの新鮮な食べ方
今回は、NBC長崎放送『Pint』で紹介された「くたくたブロッコリーのマカロニ」にチャレンジ!
どんな味なんだろう?と作りながら早く味見したくて仕方なかったのですが、食べてみて驚愕するほど美味しいマカロニでした。
ほぼ10分間で完成するこのマカロニレシピなら、夕飯の“あと一品”にもぴったり。
マカロニやブロッコリーの新しい魅力を発見できる簡単レシピなので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね♡