私がビュッフェに並ぼうとすると…
私はまず子どもが食べられるものを探して取り分けたり、飲み物をこぼさないように気を配ったりと大忙し。自分の食事は完全に後回しでした。
一方、夫はマイペースに自分の食べたいものを食べ、飲みたいものを飲みたいだけ飲み、おなかいっぱいに。私は子どもが落ち着いてからようやく料理を食べようとビュッフェの列に並ぼうとしたのですが、それを見た夫はなんと「まだ食べるの? ママ、よく食べるね」と言ってきたのです。
この人は本当に自分のことしか見えていないのだと思い、余計なひと言に腹が立つやら悲しいやら……。せっかくの外食ですし、子どもの前だったのでその場はグッと我慢し、翌日に気持ちを落ち着かせてから夫に話をしました。案の定、夫は私が食べられていないことも、私が子どもの世話をしていることにも気づいていなかったようです。
その次に外食をした際には、このことを踏まえて夫に子どもたちの食事サポートをしてもらいました。いつも私任せで子どもの食事サポートをしてこなかった夫は、てんてこまい。やっと自分が食べる暇がないということを実感したそうで、ビュッフェでの一件を改めて謝罪してくれました。その後は反省したのか、子どものお世話を積極的にしてくれるようになったので結果的にいい出来事になりました。
著者:チピ/30代・女性・サービス業。子ども3人と愛犬のトイプードルを育てる母。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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