笑いのツボにハマってしまって
義父の葬儀の読経中、住職が義父の名前の読み方に迷い、何度も読み直す場面がありました。だんだんおかしくなってきてしまい、子どもたちと笑ってしまって……周囲から大ひんしゅく。笑いをこらえられなかった自分を、今でも本当に後悔しています。(宮本リンゴ/50代女性・パート)
足のしびれが招いた悲劇
祖母の実家で葬儀がおこなわれた際、長時間の正座で足が完全にしびれてしまいました。立ち上がった途端、まるで子鹿のようにふらつく始末。喪主であるおじの話も、しびれに気を取られて内容が頭に入りませんでした。(村岡ハチミツ/30代女性・会社員)
母の葬儀で、お水を供えるために立ち上がろうとしたのですが、足がしびれて動けず、その場で固まってしまいました。なんとかしようと焦るものの、結局顔が真っ赤になるばかりで……恥ずかしい思い出です。(無頼杏/60代女性・パート)
子ども連れの苦労
義父の葬儀で、お経が長くなるにつれて膝に座らせていた子どもが飽きてしまい、じっとできなくなりました。身内だからと前方の席に座ったのが裏目に。小さな子どもがいる場合は、出入り口近くに席を取るべきだったと痛感しました。(江戸川りお/30代女性・主婦)
まさかの読経
義母の葬儀では、義姉たちがなんと自ら読経を始めたのです。事前に練習していたようで、衣装や小道具もそろっており、その本格ぶりに周囲は騒然。住職を呼ばず、家族のみで葬儀を進行するスタイルには驚かされました。なかなか珍しい経験でした。(三谷美月/40代女性・主婦)
まとめ
葬儀は厳かな場である一方、普段とは違う状況に思わぬアクシデントが起きがちです。しかし、そうしたハプニングは、その場の緊張を少しだけ和ませ、かえって人間味あふれる瞬間を生むこともあります。そんな失敗も含めて、故人をしのぶ忘れられない大切な時間になるのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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