まさか!殻がツルンと剥ける

今回チャレンジしてみるのは、日本テレビ『スクール革命!』で料理研究家・和田明日香さんが披露した「究極の半熟卵」です。
その名の通り、黄身の半熟具合はもちろんのこと、殻もつるんと剥けるのだとか。番組では、お笑い芸人・ウッチャンこと内村光良さんも「全然違う!」と大絶賛!
とはいえ、半熟卵は茹で具合も殻剥きも本当に難しいもの。幾度となく半熟卵作りに失敗してきた筆者でも、問題なく作れるのでしょうか?
さっそく作ってみましょう♪
和田明日香さん「究極の半熟卵」のレシピ
材料(卵2個分)

・卵…2個
・水…適量
卵は"常温"状態にするか、"冷蔵"状態かの記載がなかったのでどちらを使うか悩みましたが、今回は冷蔵状態の卵でチャレンジしてみます。
作り方①卵を入れて90秒転がす

鍋でお湯を沸かしたら、卵を入れて90秒転がします。5分間ずっと転がすのはちょっと大変ですが、90秒ならがんばれます!
作り方②弱火にして、ふたをして5分半加熱したら冷水に浸す

フタをして弱火にし、5分半茹でたら冷水に浸しましょう。今回はしっかり冷やすために、たっぷり氷を入れたボウルを用意しておきました。

スムーズに殻を剥くためにも、3分ほどしっかりと冷やしておくのがおすすめです。
驚くほどスルッと剥けた!
はたして、卵の殻は本当につるんと剥けるのでしょうか……。

おぉ……驚くほどスルッと剥けました!これは本当に感動的です。
いつもなら半熟卵に傷がついてしまっているはずなのですが、今回はつるんとしていて完璧な仕上がり。もちろん、2つとも成功しています!

白身部分もプリッとしていて、かなり美味しそう♪これまで100個以上の半熟卵を作ってきましたが、こんなに失敗なく完璧に仕上がったのは初めてです。

半熟卵なので、黄身の半熟具合も気になるポイントですよね。
半分にカットしてみると……。

なんだこの極上の半熟具合は!
黄身は中心からトロッと流れ出てくるような完璧な状態になっていて、120点満点の仕上がりです。

このプロ級のクオリティが自宅で味わえるとは驚き。
撮影後にそのままパクリといただいたのですが、濃厚な黄身の旨みが口の中いっぱいに広がって……まさに究極の味わいでした。
難しい工程は一切なく、初めて半熟卵に挑戦する人でも手軽に美味しく作れるところもうれしいポイント!
ぜひ今回の記事を参考に、和田明日香さんが教えてくれた「究極の半熟卵」を作ってみてくださいね♪