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「えっ、夫が?」30年信じてきた夫の言葉。検査の日に知った信じられないもう一つの顔とは

ずっと自分のことを低血圧だと言っていた夫。夫の言うことはいつも信じていた私は、その発言を疑いませんでした。けれどある日の検査で、思いもしなかった事実が明らかになりました。

 

ずっと信じていた「低血圧の夫」

結婚してから30年間、夫は「低血圧だから朝が苦手なんだ」と言っていました。その言葉を信じて、早起きができなくても責めることはありませんでした。私の中では、夫の言葉を信じるのは当たり前のことになっていたのです。

 

検査で明らかになった意外な事実

ある日、夫に手術が必要になり、病院で検査を受けました。すると血圧計の数値は「210」。最高血圧(収縮期)が210mmHgに達しており、医師からは即時対応が必要と言われました。夫がずっと言っていた「低血圧」は事実ではなかったのです。私は混乱してしまいました。

 

 

ウソを重ねていた夫へのやりきれなさ

そのとき、もう一つの事実もわかりました。禁煙したと言っていたのに、ずっと隠れてたばこを吸っていたのです。小さなことのように思えても、長年信じてきたものが揺らいだ瞬間でした。

 

まとめ

信頼は、積み重ねるよりも壊れるほうが早いのだと痛感しました。長い年月を一緒に過ごしても、ウソが一つ混ざるだけで全部が揺らいでしまうこともあると思います。この出来事から、夫を信じ続けてきた自分への悔しさが残りました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:間々田和子/60代女性・主婦

イラスト/アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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