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「乳母車」「よだれ掛け」「えもんかけ」ベビー用品店で死語さく裂!店員のひと言に赤面

違和感なく使ってきた言葉やアイテムが、いつの間にか時代遅れに……。年を重ねてくるとジェネレーションギャップを感じることも増えてくるのではないでしょうか? 思わず「あるある」と苦笑いしたくなる3人のエピソードを紹介します。

 

昔懐かしい言葉を連発

死語 体験談イメージカット

 

子どもが2人います。1人目は海外で生まれ、7歳までブリスベン(オーストラリアの都市)で生活していました。2人目は東京で生まれ、現在3歳です。東京の自宅で2人目が生まれる前、妻の母と一緒にベビー用品店に行ったときのことを今でもよく覚えています。

 

そのとき、私たちは昔ながらの言葉を使って商品を選んでいました。「乳母車はどれが良いだろう?」とか「よだれ掛けはかわいいものにしよう」といった具合です。

 

また、赤ちゃんの服は別で洗うので「小さなえもん掛け(衣紋掛け)が必要だね」と話し合い、店員さんにそのまま伝えました。しかし、店員さんから返ってきたのは少し違った言葉でした。

 

「乳母車ですか? ベビーカーはこちらです」と案内され、「よだれ掛けですか? スタイはこちらです」と言い直されました。「えもん掛け」に至っては、何のことかわからなかったようなので、「ハンガー」と言い直しました。

 

このとき、私たちは少し恥ずかしくなりつつも、笑い話の1つとして心に残る出来事となりました。

 

こういう経験を通して、言葉も時代と共に変わっていくのだと感じました。昔は当たり前のように使っていた言葉が、今ではほとんど通じなくなっていることに気付かされます。

 

例えば「乳母車」は英語で「stroller」、「よだれ掛け」は「bib」。それが今では「ベビーカー」や「スタイ」といった新しい言葉に変わっています。特に「えもん掛け」はすっかり死語になってしまったようです。

 

◇◇◇◇◇

 

それ以来、買い物に行く前に、今では何と言うのか調べることにしています。ちょっとした時代の変化を感じながら、それでも昔の言葉を使うと少し懐かしい気持ちにもなります。とはいえ、今の言葉に慣れ、自然に使えるようになるのも悪くないなと思うようになりました。

 

著者:鈴木成臣/40代男性・会社員

イラスト/マキノ

 

ファックス電話の意外な価値

アナログツール 体験談 イメージカット

 

先日、親戚の家に遊びに行った際、まだファックス付きの電話を使っているのを見て、思わず驚いてしまったときのお話です。

 

親戚いわく、今はファックスを使うことはほとんどないそうですが、「あると安心する」と話していました。もちろんスマホも持っているのですが、ファックス付きの電話は大切に使いたいそうです。

 

さらに、もしこの電話が壊れてしまったら、また同じようなファックス付きの電話を買うと言っていて、正直「本当に?」と思ってしまいました。気になってネットで調べたところ、今でも普通にファックス付きの電話が売られていることに驚きました。まだまだ需要があるのでしょうか。

 

思い返せば、実家も最近までファックス付きの電話を使っていたので、紙でやりとりできる安心感や、手元に物理的に記録が残ることが魅力なのかもしれません。

 

◇◇◇◇◇

 

個人的には紙の管理やインクのコストを考えると、少し手間がかかるようにも感じます。それでも、やっぱり長年使い慣れたものや安心感には代えがたい価値があるんだな、と改めて思いました。

 

著者:加藤順子/40代女性・アルバイト

 

 

カーナビではなく紙の地図!?

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両親と話をしていた際、私はふと「カーナビがずっと調子悪くてさ……」と口にしました。今はスマホの地図アプリでなんとか対応していることを伝えると、母が「私たちはまだ紙の地図で十分よ」と言うではありませんか。

 

驚いて「まだ紙の地図を使ってるの?」と聞くと、父も「道に迷わないし、電池も切れないから便利なんだ」と自信たっぷりに返してきました。

 

私は思わず笑ってしまいました。紙の地図なんて、もうずいぶん使ってないなぁ……と。スマホの地図アプリに頼っている自分にとって、紙の地図はずいぶん時代遅れに感じられます。しかし、両親にとっては、昔から使い慣れたものが一番安心できるのでしょう。

 

少しあきれた気持ちと、でもどこか懐かしい気持ちが同時に湧いてきました。最新の技術に頼る私たちと、昔ながらのやり方を大切にする両親。その違いがおもしろく、どこか温かいものを感じたのです。

 

◇◇◇◇◇

 

世代が違えば、使うものや頼るものも違って当然かもしれません。でも、だからこそ家族の中で生まれる小さな違いがこんなにも楽しく、愛おしく感じられるのだと思いました。

 

著者:白井陽子/40代女性・会社員

 

まとめ

今回紹介したエピソードのように、言葉や道具は時代と共に移り変わっていきます。新しいものが便利である一方、体験談からは「安心感」や「慣れ」といった、長年使われてきたものだけが持つ固有の価値も浮かび上がってきました。世代間の違いを「時代遅れ」と一方的に捉えるのではなく、その背景にあるそれぞれの価値観を理解し合うことが、ジェネレーションギャップを楽しく受け入れるヒントになるかもしれません。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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