エアコン掃除をお願いしたら…作業中にモヤッ
作業を始めてしばらくすると、「このソファ、けっこういいお値段しますよね? 高いんだよなぁ」と部屋を見回しながら値踏みするようなひと言を言われ、少し嫌な気持ちになりました。
そのあとも「この間伺ったお宅は散らかっていて大変でしたよ」と、他のお宅の話を具体的にされ、「そんなことまで話して大丈夫なの?」と不安に……。極めつけは、作業の途中で「喉が乾いたので、できれば冷たいお茶かスポーツドリンクありますか?」と言われたことです。飲み物を出すつもりではありましたが、わざわざ指定される形になり、モヤモヤした気持ちが残りました。
作業自体は問題なく終わったものの、心から「頼んでよかった」とはなりませんでした。
今回のことで、技術だけでなく、プライバシーへの配慮や言葉選びがとても大切だと実感。それ以来、口コミを見るときは「人柄」や「安心して任せられたか」といったポイントも重視するようにしています。
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何気ないひと言や他人の家の話題、配慮に欠けた言動は、相手に不安や違和感を残してしまうことも。相手の立場や状況を想像した言葉選びを大切にしたいですね。
著者:佐藤まり/30代 女性・パート。2児の母。家事と育児に追われながらも、家族との時間を大切にしている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)