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遠方に住む義母から「駅に着いた」と突然のLINE…え、うそでしょ?…「あのね」義母のアポなし訪問の目的とは

妊娠中のある日曜日、「駅に着いた」という義母からの連絡が突然届きました。義母は遠方に住んでいるため、「駅?まさかね」と、送り間違いだろうと思っていたのですが……。

 

突然の訪問に思わずフリーズ…

その日、私は家でゆっくり過ごしていました。そこへ「今、駅に着いたから向かうね」という義母からのLINE。えっ……?関西に住む義母が、前触れもなく関東のわが家へ来るはずがないし……。

 

きっと送り間違いだろうと思いながら画面を見つめていると、インターホンが鳴りました。玄関に立っていたのは本当に義母だったのです。驚きのあまり言葉が出ませんでした。

 

義母が知っていた、わが家の“事情”

突然の訪問に驚きながらも、とりあえず義母を招き入れました。どうしたのかを聞こうとしていると、ちょうど夫が帰宅。実は、私と夫が顔を合わせるのは、1カ月半ぶりのことでした。些細なことで意見が対立して以来、私たちは家庭内別居状態になっていたのです。

 

仕事から帰った夫は自分の部屋へ直行し、リビングには出てきません。私も反抗するように、夫が仕事に出かけるまで自室で過ごす日々でした。お互いに謝るタイミングを完全に逃してしまい、気づけば1カ月半も経っていたのです。義母は、夫からこの状況を聞いて駆けつけてくれたようでした。

 

 

凍った空気をとかしてくれた義母

ただ、義母は夫婦の喧嘩については一切触れず、ひたすら明るく喋り続けました。そして「とりあえずおなかすいたし、ランチに行こう」と誘ってくれて、3人で外出。レストランでも義母はよく喋り、自然と私たちの表情もほぐれていきました。


その後、予約していた近くのホテルへ義母を送り届け、夫と2人きりに。すると夫は「明日仕事休みだから、3人でまたどこか出かけよう」と話しかけてくれました。久しぶりの会話でしたが、相談しているうちに、ぎこちなさも消え、以前のように話せるようになっていたのです。

 

 

お互いに意地を張り合っていた私たち。義母の突然の訪問のおかげで、夫婦の関係を修復するきっかけになりました。もし義母が来てくれなかったら、仲直りできないまま出産日を迎えていたかもしれません。あの日の義母の明るさと気づかいに、今でも心から感謝しています。

 

 

 

著者:宮田 さや/30代女性/2019年生まれ・発達ゆっくりさんな娘のママ。子育ての合間に勉強し、幼稚園教諭と保育士の資格を取得。子どもと関わる仕事に憧れつつも、現実はワンオペ育児に奮闘中。趣味は旅行で、近々、旅行先で惹かれた地域に移住予定。自分にも娘にも甘めで、毎日ゆるゆる、楽しく過ごしている。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

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