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「120円」って答えた人、即退場〜〜!【SNSで大バズ】「なんで?(泣)」小学生の算数問題

​パッと見て、足し算や引き算でできそうな簡単そうな問題ですが、あなたはこのクイズの答えがパッと出てきましたか?

「120円でしょ?」と思ったそこのあなた、最後までしっかり解説を読んでくださいね。

考え方に不安がある方も要チェック!

 

間違える大人続出!話題の小学生算数問題

話題の小学生算数問題

 

120円……と思った方はいますか?

 

実際に答えを見てみましょう!

 

答え

話題の小学生算数問題

 

答えは「鉛筆の値段は60円」でした。正解できましたか?

 

この問題は、日本テレビのクイズ番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』で、女優・MEGUMIさんが似た問題を間違えて話題になった、小学生で習う“和差算”の問題。

 

MEGUMIさんの放送回は、数年経過しているにもかかわらず、今でもSNSでは「何度見ても分からない」「誰か教えて……」と大人たちを困惑させる伝説として話題になっています。

 

多くの大人が直感的に「150円から30円を引いて120円」と考えて間違えやすい、有名な引っかけ問題ですが、皆さんはどんな答えを出しましたか?

 

120円と答えてしまった方、解説をしっかり読み、小学生の時の記憶を取り戻しましょう!

 

解説

話題の小学生算数問題

 

まず基本概念として、「鉛筆は消しゴムより30円安い」です。

 

ということは、ただ150-30をして、鉛筆=120円にしたらおかしいということが分かりますね。

 

余分な「差」を先に取り除く方法合計の150円の中に、消しゴムの方が高い分の「30円」が含まれています。これを先に引いてしまいましょう。

 

話題の小学生算数問題

 

合計150円から、差額の30円を引きます。

 

150(合計) - 30(差額) = 120

 

残った120円は図の中の緑の部分になり、「鉛筆」と「(差額を除いた)消しゴム」の値段で、この2つは同じ金額です。

 

120(消しゴムと鉛筆の合計) ÷ 2 = 60

 

これで、安い方の鉛筆が60円だとわかります。

 

最後は確かめ算(検算)答えが出たら、条件に合うか確認すると確実です。

 

鉛筆:60円消しゴム:90円(鉛筆より30円高いから 60 + 30 )
合計:60 + 90 = 150円

 

これでピッタリ計算が合いましたね!

 

※りんごのイラスト/タワシ

 

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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