ランチ中に起きたまさかの悲劇

おしゃれなカフェで、同僚と楽しいランチタイム中のことでした。
サンドイッチがとてもおいしくて、楽しく会話をしていたその瞬間、思いがけない事態が起こりました。「パリッ!」という音が口の中から聞こえたかと思ったら、何かが口から飛び出しました。一瞬、何が起きたのかわからず固まってしまいましたが、目の前で起きたことに気付いて青ざめました。サンドイッチの中身の一部が飛び出して、なんとタイミング悪く同僚の顔に直撃してしまったのです。
「えっ!?」と驚く同僚の表情を見た瞬間、私の顔は一気に真っ赤になりました。すぐに「ごめんなさい!」と謝ったものの、恥ずかしさで言葉が出てきません。頭の中では「どうしよう!」という焦りと、「なんでこんなことに……」という混乱が渦巻いていました。
さらに、カフェにいた他のお客さんたちも、その様子を目撃していたようです。周囲の視線が一気に自分に集まっているのを感じ、顔がどんどん熱くなっていくのがわかりました。
ところが、そんな私の気持ちを察したのか同僚はすぐに「大丈夫だよ」と笑ってくれました。そのやさしいひと言で、少しだけ肩の力が抜けた気がしました。同僚が笑ってくれたことで、場の空気も和み、何とか事態は収まりました。
とはいえ、その後しばらくはこの出来事を引きずりました。顔を合わせるたびに「また何かやらかしたらどうしよう……」と少し不安になったりもしましたが、同僚は普段通りに接してくれて、少しずつ気持ちも落ち着いてきました。「次からは気を付けよう!」と自分に言い聞かせながら、食べるときの姿勢や食べ方に注意するようになったのは、ある意味良い教訓になったかもしれません。
今では笑い話になっていて、「あのときは本当に焦ったよね!」なんて同僚と笑い合えるようになりました。ちょっとしたハプニングでしたが、それをきっかけに同僚との距離が縮まった気がします。
◇◇◇◇◇
一瞬のハプニングで顔から火が出るほど恥ずかしかったけれど、結果的には同僚との関係が深まるきっかけになりました。小さなミスも前向きに捉えることで、人間関係にプラスになることもあると実感した出来事です。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
何かと気にかけてくれる同僚

もともと人見知りで、職場でも所属部署でもあまり仲の良い人がおらず、孤立していた私。そんな私に、やさしく接してくれる人がいました。
同年代で明るく仕事もできる同じ職場のAさんは、私を何かと気にかけてくれて、飲み会に誘ってくれたり、職場の旅行でも一緒に行動してくれたりと、本当にやさしく接してくれました。私は自然とAさんの人柄に惹かれ、人としてとても好きになっていました。
ところが、Aさんが別の部署へ異動することになりました。送別会の席で、私は悲しさのあまりお酒を飲み過ぎてしまい、「Aさんのことが好きだから異動が悲しい! もっと一緒に働きたかった!」と泣いてしまったのです。
するとAさんは「私も離れるの寂しいよ」とやさしく言ってくれて、私は感極まって涙ながらにAさんに抱きついてしまいました。やさしく受け止めてもらえたものの、後から振り返ると完全に暴走していて、かなり恥ずかしかったです。
◇◇◇◇◇
当時はまだ20代前半で若かったこともあり、お酒が進むと気が緩みがちでした。今は30代になり、あのときの経験を思い出すたびに、もう少し節度ある飲み方をしようと思うようになりました。それでも、あのとき受け止めてくれたAさんの存在は本当にありがたく、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
著者:徳田芽衣/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
まとめ
同僚とのランチや飲み会などで、予想外の失敗をしてしまうと気まずいですよね。しかし今回の体験談のように、恥ずかしい失敗も相手の寛大な対応や、その後の自分の誠実な姿勢で、かえって絆を深めるきっかけになることもあります。失敗を恐れるだけでなく、そこから何を学び、どう次へつなげるかが大切だと教えてくれるエピソードでした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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