毎日わが家へ来る小学4年生の子
寒い日や雨の日は「家でゲームさせて」と言い、断ると1日に数回インターフォンが鳴るようになってしまったのです。子どもたちの年齢もだいぶ離れていて、その子のママがわが家へきていることを知っているのかわからなかったため、簡単には家にあげることはできないと断りました。すると、その子は「じゃあもう一緒には遊べないね」と捨てぜりふを吐き帰って行きました。
しかし、その30分後にはまた来る始末……。下の子も昼寝の時間があるので本当に困りました。
その後、スーパーでその子のママと会ったときに事情を伝えました。するとパタリと止み、もっと早く伝えるべきだったなと感じました。
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放置気味の子どもの訪問は、家庭の生活リズムを崩し、大きなストレスになります。相手が小さくても、まず「今日は遊べません」など、家のルールを明確に伝えることが大切です。
それでも改善が見られず、親が取り合わない場合は、学校・園・自治体の相談窓口、または児童相談所(189)に連絡しましょう。もし、親による放置が常習的で、子どもの安全や健康が脅かされている場合は、児童虐待(ネグレクト)に該当する可能性があります。このようなときは、児童相談所に通告する「義務」があります(児童虐待防止法第6条)。 通報は「親を責めるため」ではなく、「子どもを守り、家庭を支援するため」の行動です。
無理に抱え込まず、まずは専門機関に相談する勇気を持ちましょう。 そして、自分や家族の休息と安心を守ることも、同じくらい大切です。
著者:永野はな/30代女性・主婦/2人の兄弟を育てる母。毎日が子育て奮闘記。趣味はドラマ鑑賞。
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)