友人の結婚式で戸惑った瞬間
会場は笑顔と祝福に包まれ、テーブルには色鮮やかなフランス料理のフルコースが並んでいました。けれど、ナイフやフォークの数に圧倒され、どれを使えばいいのかわからずに固まってしまいました。隣の人の手元をちらちら見ながらマネしてみても、手がぎこちなく震えてしまい、味を楽しむどころではありませんでした。
思うように食べ進められなかった理由
「間違えたら恥ずかしい」と思うあまり、料理を口に運ぶたびに緊張が走りました。周囲の動きを確認しながら食べていましたが、気付けばお皿の上にはほとんど手をつけられていない料理が残っていました。あのときの私は、料理よりも礼儀作法ばかりを気にしていたように思います。
帰宅後の静かな食卓で込み上げてきたのは
式が終わって帰宅すると、ようやく緊張がほどけました。せっかくの料理をほとんど食べられなかった私は、ドレスを脱いでキッチンでお茶漬けを作り、静かな部屋でひとり、湯気の立つご飯をすすりました。さっきまでの豪華な料理を思い出しながら、なんだか少しおかしくなって笑ってしまいました。
まとめ
今回の結婚式では、テーブルマナーを知らなかったせいで、せっかくの料理を十分に楽しめなかったことは少し残念でした。けれどその体験がきっかけで、少しずつマナーを学んでみようという気持ちが生まれました。次にまた、礼儀作法が求められるような食事の場に参加したときは、肩の力を抜いて、料理も会話も自分らしく楽しめるようになりたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:竹内りえ/40代女性・主婦
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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