小さな痛みから始まった違和感
ある日、脇の下にわずかな痛みを感じました。触れると小さな粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)があり、少し驚きました。
最初は一時的なものだろうと思っていましたが、数日たつと痛みが強くなり、下着が当たるたびにチクッと刺激を感じるようになりました。しばらく様子を見ていましたが、気になって仕方がありませんでした。
試した工夫と続く痛み
思い切ってワイヤー入りのブラジャーをやめてみました。すると少しだけラクになった気がしましたが、それでも完全に収まることはありませんでした。気付けば赤みが強くなり、たまに血がにじむこともありました。不安な気持ちのまま鏡を見るたびに、「これ、放っておいて大丈夫なのかな」と思っていました。
迷いの先にあった決断
痛みが続く日々の中で、思い切って病院へ行くことを決めました。診察で粉瘤の状態を確認してもらうと、手術が必要とのこと。手術を受けた後はしばらく不安もありましたが、少しずつ日常を取り戻していきました。
まとめ
術後の痛みはしばらく続きましたが、不安を抱え続けるよりも、思い切って受診して良かったと心から感じています。今回の経験から、「これくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、小さな体からのサインを見逃さないこと、そして早めに専門医へ相談することの大切さを学びました。
【久野先生からのアドバイス】
脇にしこりができても、気になって自分で押し出したりつぶしたりするのは絶対にやめてください。皮膚の下にある袋が破れて炎症が悪化したり、細菌感染を起こしたりする危険性があります。
本文のように「痛みが強くなる」「赤みが出る」のは炎症が起きているサインです。悪化すると治療の傷が大きくなる可能性もあるため、早めに皮膚科や形成外科を受診しましょう。粉瘤の根本的な治療は、原因となっている袋を摘出する手術が基本となります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:七瀬ゆきや/40代女性・アルバイト
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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