止まらない小言
ある日義母がわが家へ来たとき、「あら? ちょっと窓が汚れてるわね。雨が降ったかしら?」と嫌みのようなことを言われました。それは私に窓の掃除が行き届いてないと言っているのか? と心の中で思いつつ「ほんとですね! 拭かなきゃですね~」と笑顔で対応。
別の日には「テレビに汚れでもついてるの? なんだか見えづらいわね」と言われ、またあるときは「この部屋はほこりっぽいわね。エアコンの掃除してるの?」などなど、掃除に関する小言が多くうんざりしながらも頑張っていつも笑顔で「そうですね~」と対応していました。嫁いびりをしているつもりはないのかもしれませんが、義母の何気ない発言にだんだんとストレスがたまり、「こんな生活が続くなんて耐えられない!」と我慢も限界に近づいてきた私。
そこで意を決して「いつもお義母さんから注意されるから、掃除を手伝ってくれないかな?」と夫に持ちかけると、「全然いいよ~」と言ってくれたので、その日以降掃除は夫の担当に。そして、後日義母がわが家にまたやってきました。早速「あら? 照明がいつもより暗いわ。ほこりかしら?」と義母が言い出します。すると夫が「俺が朝掃除したばっかりだよ! 暗く見えるのはお母さんの目が悪いからじゃない?」と反撃。義母は返す言葉がなかったようで、これ以降小言がグッと減ったのでした。
とにかく小言が多かった義母。そんなに強く言われるわけではありませんが、何度も同じようなことを言われ続けると我慢は限界に達し、ストレスを感じるように。私も将来息子が結婚したら、小言は言わないようにしようと心に決めた出来事です。
著者:佐野ちか/30代・ライター。8歳の息子と4歳の娘を育てながら、週5回パートに出るワーママ。自分のしたいことも楽しむアクティブ系女子。真面目でやさしく研究熱心な息子と、ポジティブで明るくひょうきんな娘に癒やされる日々を送っている。
イラスト:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています