家事をやらない夫
結婚前は「家事は苦手だけど頑張るよ」と言ってくれていた夫。しかし、実際に家事をしたのは新婚のときだけで……。やがて夫は「仕事が忙しい」「疲れた」「やり方がわからない」などと言い訳を始め、家事を私に丸投げするようになったのです。
ただ、私も正社員で働いているため、夫より帰りが遅くなることも。それでも夫は、私の帰宅まで寝転がってスマホゲームをし、私が帰ってくると「おなか空いた」と言ってくるのでした。また、「遅くなったからうどんにするね」と伝えると、「手抜きかよ。俺、今日は揚げ物の気分」と文句。私は日々の家事負担に疲れつつ、何とか生活を回していました。
私が体調不良でも…
そんなある日の休日、朝起きると体調が悪かった私は、夫に「今日は家事は無理……」と伝えました。しかし夫は、「じゃあ俺の食事は?」とひと言。さらに「軽いものは作れるだろ」と言い、私の体調を心配する様子はありませんでした。
結局、私は夫の言葉を無視して寝ることに。その後、夫は出かけましたが、自分の食べるお弁当だけを買って帰宅。私はふらふらの状態でおかゆを自分で作ることに。
翌日も体調は悪いままでしたが、夫は「風邪くらいで大げさだな」と私を責め立て、一切寄り添ってくれませんでした。
夫の最低発言にブチギレ
数日後、ようやく回復した私は、最後の望みをかけて夫に提案してみました。
「これからは家事を分担しない? 今は私が全部やっているけど……」
すると夫は、「は? 俺はお前に家事をしてくれなんて頼んでいない。お前が勝手にやってるだけだろ。恩着せがましいんだよ」と笑いながら言ったのです。どこまでも他責思考な夫の言葉を受け、私の中でプツリと何かが切れました。
「そう、今まで余計なことをしてごめんね。もうやらないから」
その日から、自分の分以外の家事はすべてやらないことにしたのです。
夫の食事も洗濯物もゴミ捨ても徹底的に無視して、朝は夫より早く仕事に行き、夕食も外食やテイクアウトに。「おなかが空いたのに冷蔵庫に食べ物がない!」「洗濯物が溜まってキレイなシャツがない!」「起こしてくれないから会社に遅刻する!」と慌ただしい夫に、私は「自分のことは自分でやって。私は頼まれてないし」と返すだけでした。
ついに離婚を決断
2カ月もすると夫の生活はボロボロになり、会社を無断欠勤するなど仕事にまで支障が。私は「そろそろかな」と判断し、前々から用意していた離婚届をテーブルの上に置き、荷物をまとめて家を出ました。
夫からは、「勝手に家を出ていくなんてどういうつもりだ! 離婚なんて認めない!」と怒りの連絡がきましたが、私は「絶対に離婚します。弁護士に相談しているから、今後の連絡は弁護士を通してください」と冷静に返信。
夫も裁判までするほどの気力はなかったようで、2カ月ほどで無事に離婚が成立したのでした。
その後、元夫の両親から「息子はあなたとの離婚をとても後悔している。これからは家事もしっかりやると言っているから戻ってきてほしい」との連絡がありましたが、あの元夫が改心したとは到底思えず、「もう息子さんの面倒を見るのはこりごりです」と返信。それ以来、連絡はこなくなりました。
離婚したことで、穏やかな生活を取り戻した私。今は、新しい趣味でも探そうと前向きな気持ちで新生活を歩み始めています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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