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不倫相手「海外赴任には私が帯同する♡」→私「OK!離婚するね!」快諾したら…夫と彼女の悲惨な末路

社内恋愛を経て、5年前に職場の同僚である夫と28歳で結婚した私。お互い営業職で、結婚当初は営業成績に差もなく、困ったら助け合い、切磋琢磨するとてもいい関係でした。仕事でもプライベートでも助け合っていける。そんな結婚生活を想像していたのですが、最近は夫との関係に悩んでいます。

そろそろ子どもも考えたいと思い始めていた私は、ここ1年ほど、将来のために給料を上げようと今まで以上に仕事に打ち込みました。すると、徐々に夫との営業成績の差が開いていき……。

刺激し合える関係を築けていると思っていた私は、夫も負けじと努力してくれるに違いないと思っていました。

 

私の営業成績はどんどん伸びていき、上位争いに食い込めるほどにまで成長したのです。天職だと思えるほど、営業という仕事が性に合っていると感じています。

 

一方、夫は評価を諦めてしまったのか、私の目には努力しているようには見えませんでした。案の定、成績が伸び悩む日々。しかし、プライドが高い夫は、見栄を張る癖があり……。

 

 

上司からの思いがけぬ言葉

夫が若手社員のAちゃんに向かって「今日も大型契約を取った」と、うそをつく姿を何度か目撃しました。しかも、2人の距離感が妙に近いことも気になります。

 

普段は残業ばかりの夫が、私が残業している日に限って定時で退社するようになったのも気がかりでした。その上、ほとんど毎日、Aちゃんも夫と同じタイミングで退社していくのです。確たる証拠はありませんが、私の中に芽生えた違和感は少しずつ大きくなっていきました。

 

夫への不信感を払拭するように仕事に打ち込んでいたある日、社内で「シンガポールに新たに支社が設立され、営業部から1人、立ち上げメンバーとして異動する」という噂を耳にしました。

 

その話を聞いた夫は、あろうことか「シンガポールに行くのは俺だ」と周囲に吹聴し始めたのです。なぜか本人は「30代前半でまだまだ若手、伸び代のある俺が適任だろ!」と自信満々。確かに年齢だけで考えたら、営業部内では夫が最も適任のようにも思えますが、成績不振の夫が選ばれるはずもありません。

 

そんな中、私は上司に呼び出され……。


「君にシンガポール支社の立ち上げを任せたい」
思いもよらぬ打診に、私は驚きで言葉を失いました。自分がそんな大役を任されるとは夢にも思っていなかったのです。さらに上司は、少し言いづらそうに続けました。

 

「それと、君のパートナーについてだが……実は彼には、君とは別の場所で経験を積んでもらう予定だ。最近の勤務状況や成績を鑑みての上の判断でね……」

 

上司の口ぶりから、夫が良い評価を得ていないことは明らかでした。

 

 

私に離婚を迫る不倫相手

数日後の仕事終わり、私はAちゃんに「先輩、2人で話せませんか?」と神妙な面持ちで呼び出されました。

 

私はAちゃんと一緒に会社を出て、近くのカフェに。するとAちゃんは、座って私と向き合うなり、単刀直入に「B太さん(夫)と離婚してください」と言い放ちました。

 

Aちゃんは、夫のシンガポール赴任が決まったと信じ込んでおり、自分が妻としてついて行きたいと主張しました。すると、その場に夫も現れ、悪びれる様子もなく不倫関係にあることを告白し、離婚届を突きつけてきたのです。

 

「辞令はまだだけど、シンガポール赴任は◯山に決まったって上司が話してるの聞いちゃったんだよ〜。海外赴任してこれからもっと活躍する俺には、若くてかわいいAちゃんのほうがお似合いだろ? 慣れない海外生活は30過ぎのお前にはきついだろ」

 

そう言って、顔を見合って私をバカにするように笑い合う夫とAちゃん。あきれた発言に、怒りすら湧いてきませんでした。

 

「何も知らないのね……私も◯山だけど?」
そう心の中でつぶやきながら、「わかった。離婚するね」とだけ告げた私。その場で離婚届にサインし、夫に突き返しました。あまりにあっけない幕切れでした。

 

 

夫の本当の赴任先

それから2週間後、人事異動が内示されました。自信満々で確認した夫は、次の瞬間、青ざめた顔で固まってしまいました。

 

私の異動先はシンガポール支社。一方、夫の異動先は国内の商品管理センターでした。営業職から離れ、倉庫での管理業務に従事することになったのです。給与体系も変わり、これまで通りの生活水準を維持するのは難しくなるでしょう。

 

実は、夫とAちゃんの不倫関係は社内でも噂になっており、業務時間中の頻繁な離席や公私混同が問題視されていたのです。成績不振に加え、職務専念義務違反に近い振る舞いが、今回の配置転換の決定打となったようでした。

 

「シンガポールじゃないの……?」
Aちゃんも動揺を隠せない様子でした。Aちゃんは海外生活に憧れていただけだったようで、国内の、しかも華やかとは言えない部署への異動を知ると、夫への態度は一変。すぐに破局したと聞きました。

 

その後、社内での居心地が悪くなったAちゃんは自主退職。私は弁護士を介して2人に慰謝料を請求しました。支払いを約束させてから3カ月後に、私は無事にシンガポールへ赴任しました。支社立ち上げの仕事は責任重大ですが、その分やりがいも大きく、今は充実した毎日を送っています。私の努力を正当に評価してくれた会社のためにも、心機一転、全力で仕事に取り組んでいくつもりです。

 

◇ ◇ ◇

 

見栄を張ってうそを重ね、パートナーを裏切った夫。その代償は小さくありませんでした。誠実さを欠いた行動は、いつか必ず自分に返ってくるものなのかもしれませんね。裏切りに直面しても冷静さを失わず、仕事で結果を出して自らの道を切り開いた妻。どんなときでも自分を誇れる行動を選び、前を向いて歩んでいきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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