家族2人なのに手土産がまんじゅう50個

結婚する前、義実家へあいさつに行ったときのこと。帰り際、義両親から手土産で渡されたのが子どもの握りこぶしくらいの1個100円の栗まんじゅう50個。1箱5,000円分、賞味期限は5日間。
私の家は祖母と私だけの2人。後日、義両親には建前で御礼の電話をしました。別日に義両親が祖母にあいさつをしにわが家に来ました。手土産は、前回と同じ、栗まんじゅう50個。
結婚してからも義両親に会うたびに栗まんじゅう50個を手渡されるようになりました。そのため、夫に相談したところ、「一度でも『気に入った』と言うと『嫌い』というまで続くよ」と言われました。
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義両親の厚意だったようで、早く教えてほしかったです……。
著者:木村なつこ/30代女性・アルバイト
イラスト/Ru
義母から届いたおさがり…中身に絶句

私の息子は、両家にとって初めての孫でした。家族皆が誕生を心待ちにしており、特に義母は「夫やきょうだいが子どものころに使っていたものがたくさんあるから、ぜひ孫に使ってほしい」と話してくれました。
新品をそろえるのもいいけれど、思い出の詰まった品を大切に引き継ぐのもステキなことだと思い、その申し出をありがたく受け取ることにしました。
ところが、実際に義実家を訪れて品物を確認してみると、その保存状態に驚いてしまいました。カビやシミが目立ち、清潔に使える状態ではなかったのです。申し訳ない気持ちになりながらも、「これはちょっと……」とやんわりお断りしました。
そして息子が生まれてすぐ、再び義母から「子ども服もたくさんあるから送るね」と言われました。前回のこともあり少し不安に思っていたのですが、ほとんど一方的に、大量の衣類が家に届きました。
開けてみると、やはり状態は思った以上にひどく、デザインもかなり昔のもので、今の感覚とは合わないものばかり。中には、夫のきょうだいの名前が大きく記された下着まで混ざっていて、どう扱えばいいのか戸惑ってしまいました。
「不要なら処分してかまわない」と義母からは言われていたため、心苦しく感じつつも、すべて処分することにしました。
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後になって知ったのは、義母は物をなかなか手放せない性格だということ。当時は戸惑いばかりでしたが、今思えば、義実家の整理を手伝う機会があればよかったのかもしれないと思うようになりました。
著者:林田亜也/30代女性・パート
イラスト/さくら
占いで決まった平日の結婚式

前の夫の実家では、占いをとても大事にしていました。結婚式など大切な行事の日取りは、必ず暦や占いで夫の祖母が決めるのが習わしで、それは夫のお父さんの代からずっと続いてきたそうです。
私たちの結婚式もその流れで日取りが決まり、結果は平日。招待客の多くが仕事を休めず、出席が難しい方もいて、とても残念に感じました。
それでも、「良い日を選んだおかげで幸せになれる」という祖母の笑顔は忘れられません。あのときの平日の結婚式は、私にとって切ないものとなりました。
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祖母の思いと家族の習わしには敬意を抱きつつも、平日の結婚式はやはり戸惑いが残りました。大切な行事の価値観が人によって大きく異なることを実感しました。
著者:日野うさぎ/40代女性・会社員
イラスト/Ru
まとめ
義家族からの厚意は、本来なら関係を温めるうれしいものです。しかし、体験談のように、受け取る側の状況(まんじゅう50個)や感覚(おさがりの状態)、あるいは大切にする価値観(占いで決めた日取り)とすれ違ってしまうと、ありがたい半面、戸惑いを感じる「ありがた迷惑」になってしまうことも。
善意が一方的な押し付けにならないよう、お互いの状況や考えを理解しようと努めることや、時にはパートナーを通じて円滑なコミュニケーションを図ることが、良好な関係を築く鍵になるのかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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