吟味して買った遠足のお菓子
遠足の1週間前、楽しみにしている長男に催促され、お菓子を買いに行きました。向かったのは、予算内でたくさん選べる駄菓子屋さんです。
小学1年生ながら、自分で一生懸命に計算して吟味し、納得のいくお菓子を買うことができたようでした。
遠足当日までまだ日があったため、そのお菓子は別の袋にまとめ、普段のおやつを片付けている場所とは違うところに大切に保管しておくことにしました。
当日の朝、お菓子がない!?
遠足の前日、長男がさっそくお菓子をリュックに入れようとしていました。しかし、翌朝にお弁当を入れる際、また出し入れすることになってしまいます。そこで「キッチンカウンターに置いておこう」と親子で話し、その日は就寝しました。
そして当日の朝。私がお弁当を用意していると、長男も起きてきて支度を始めました。完成したお弁当をリュックに詰め、昨日準備したお菓子も入れようとキッチンカウンターに目をやると……なぜかお菓子が見当たらないのです!
ゴミ箱に残された証拠品…
ふとゴミ箱の中を見ると、そこにはお菓子のゴミが。まだ寝ていた夫を起こして問い詰めると、なんと昨夜のうちに食べてしまったと言うのです。
いつもはお菓子をしまっている棚から出して食べていた夫。まさか、キッチンカウンターに準備してあった袋にまで手を出すとは思いもしませんでした。
お菓子を食べられてしまった長男は大泣きです。駄菓子屋さんはまだ開いていない時間。仕方なく長男をなだめてコンビニで予算分のお菓子を買い直しましたが、やはり自分で吟味して選んだあのお菓子とは違うようで、どこか納得いかない様子でした。
落胆する長男の姿を見て、夫も相当反省したようです。「本当にごめん。これからは自分が買っていないお菓子は絶対に食べないと約束する」と長男に頭を下げました。
さらに「次の土曜日、駄菓子屋さんで好きなお菓子をパパのお小遣いで買おう」と提案すると、「約束だよ!」と念を押す長男に、夫は何度も頷いていました。これで長男の表情もようやく和らぎ、私は一安心したのでした。
一時はどうなることかと思いましたが、最後は息子も気持ちを切り替えて出発してくれてホッとしました。楽しみにしていた遠足が台無しにならなくて本当によかったです。以来、わが家では「勝手に人のお菓子を食べない」というルールが新たに加わりました。
著者:佐々木真子/30代女性・主婦。2014年生まれの長男、2016年生まれの次男のママ。フルタイム共働きで、最近ブラック企業思想から卒業したパパと4人家族です。家族みんな旅行好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※AI生成画像を使用しています
買い直せば良いというものではない。
私が妻なら「お前馬鹿か!」と一喝する。
こんな夫、父親で妻子は本当に可哀想。