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「この旅館、まさか…」温泉宿に着くと急に青ざめる夫→すべて計画通り!地獄の夫婦旅行へようこそ♡

出産を機に専業主婦になった私。夫は家事や育児にも協力的で、やんちゃな2人の息子を育てる毎日は、それなりに忙しくも充実していました。

大きな不満もなく、私たちはごく普通の、平和な家庭を築いている……。そう信じて疑わなかった私に、ある日、実の姉が衝撃的な事実を告げたのです。

姉が見せた衝撃の写真

ある日の午後、姉に呼び出されてお茶をしていたときのことです。姉は少し言いにくそうに、「……驚かないで聞いてね」と、スマホの画面を見せてきました。

 

そこに映っていたのは、夫が見知らぬ女性と親密そうに歩く後ろ姿。夫が愛用しているジャケットと、独特の歩き方で、私にはすぐに夫だとわかりました。

 

二人の距離感は、仕事仲間というにはあまりに近く、まるで恋人同士。姉は「この前、用事があって隣県へ行ったときに偶然見かけて……。あまりに雰囲気が怪しくて、とっさに撮影しちゃった」と肩を落としていました。

 

私は動揺を隠せず、「……見間違いじゃないよね。この服、私が誕生日にプレゼントしたものだもん」と絞り出すように言いました。姉は私の手を握り、「ごめん、私も信じたくなかったんだけど……。もし力になれることがあったら何でも言って」と、真っ直ぐに私の目を見てくれました。

 

 

探偵に依頼し、浮気調査をした結果

姉の写真はあくまで「疑惑」でしたが、一度芽生えた不信感は消えません。私は姉に「ありがとう。まずは事実を確かめてくる」と伝え、その日のうちに探偵事務所を探し、浮気調査を依頼することに。

 

数週間後、届いた報告書の内容は、私の淡い期待を無惨に打ち砕くものでした。夫にはやはり不倫相手がいたのです。夫が「出張」と嘘をついて隣県へ向かっていた日は、必ずその女性と会っていたことが判明。

 

報告書を読んだ直後はショックで涙があふれましたが、隣で眠る息子たちの顔を見ていると、次第に気持ちが冷静になっていくのがわかりました。

 

「この子たちの暮らしを守るために、私がしっかりしないと」

 

悲しむ時間は終わりにして、私は前に進むために、夫と不倫相手に相応の報いを受けさせるための“ある計画”を立てました。

 

 

夫婦水入らずの温泉旅行を計画

まず、私は夫を一泊二日の温泉旅行に誘いました。

「たまには夫婦二人でゆっくりしない? 子どもたちは実家に預けるから、独身時代に二人で行った温泉宿を予約するね」

 

すると夫は、私の計画など露ほども疑わず、「いいね〜! 温泉なんて久々だな!」と快諾。私は心の中で冷たく笑いながら、着々と準備を進めました。

 

そして、旅行当日。車に荷物を積み込みながら、私は夫にやさしくほほ笑みかけました。

 

「今日は私が運転するね! 最近、仕事が忙しそうだったし、疲れを癒やしてほしいから。気にせず助手席で寝ていていいからね」

 

そう言うと、夫は「え、いいの? 助かるよ、ありがとう!」と上機嫌で助手席に乗り込みます。車が走り出すと、彼は私の言葉通り、すぐに深い眠りに落ちました。

 

 

旅館に到着!夫が真っ青になったワケ

数時間後、目的地の駐車場に車を停め、「着いたよ」と声をかけると、目を覚ました夫は窓の外を見た瞬間に顔を真っ青にしました。そこは、夫と不倫相手が密会を重ねていた温泉宿だったからです。

 

浮気調査の報告書には、隣県の温泉宿に勤務する女性と不倫していることが記されていました。そこで私は、夫に勘付かれないように、かつて二人で訪れたことがある宿へ行くふりをして、実際には不倫相手がいる温泉宿を予約していたのです。

 

私はおびえた様子の夫にこう伝えました。

「あ、ごめん! 伝え忘れてた! 前に行った宿は予約がいっぱいで押さえられなかったの。だから前から気になっていた宿に変更しちゃった!」

 

夫は「あ、ああ。そうなんだ……」と焦りつつも納得。しかし、案内された部屋でも、夫は落ち着きなく周囲を警戒し、異常なほど冷や汗を流しています。夫が焦った様子で一生懸命スマホを操作しているタイミングを見計らい、私は「ゆっくり温泉につかってくるね」と告げました。

 

 

クローゼットで聞いた、最低な「本音」

私は温泉浴場には行かず、バタンと少し大きめに部屋のドアを閉める音を立て、出ていったフリをしました。そして夫が完全に油断した隙に、入り口にある大型クローゼットの中へ静かに身を潜めたのです。

 

しばらくすると、部屋のチャイムが鳴り、一人の女性スタッフが入ってきました。私が温泉へ行ったと思い油断した夫が、こっそりスマホで連絡をして呼んだのでしょう。

 

すると、二人の驚くべき会話が聞こえてきたのです。

 

「なんでここに来るのよ! バレたらどうするの!?」

 

ヒステリックに詰め寄るその女性スタッフに、夫は必死に弁明していました。

「妻が勝手にここを予約したんだ。俺だってこんな地獄みたいな状況、勘弁してほしいよ。滞在中は絶対に顔を出さないでくれよ!」

 

さらに、「なんでそんなこと言うの!? やっぱり奥さんが大事なんだ」と声を荒らげる女性に対し、夫は「そんなわけないだろ! あいつはもう女を捨ててるし、ただの子どもを育てる仕事仲間みたいなもんだよ。愛してるのはお前だけだから!」と返していました。

 

私との時間を「地獄」と言い放ち、彼女の機嫌をとるために私の悪口を並べ立てて笑い合う夫。その醜いやり取りの一部始終を、私はクローゼットの中で怒りに震えながら録音しました。

 

チェックアウトと同時に夫婦関係も終了!

翌朝、ロビーでチェックアウトを済ませたあと、私は夫に離婚届と、これまでのすべての証拠を突きつけました。

 

「昨夜の不倫相手との会話、全部聞いたよ。『いいパパ』の演技、お疲れさま! あなたの最低な本音、しっかり録音してあるから」

 

淡々と告げると、夫は人目も憚らずその場に膝から崩れ落ちました。さらに、私は宿の支配人を呼び出し、スタッフが職務中に客室内で不適切な交流を持っていた事実を伝えて証拠を提出。

 

不倫相手がその後どういう処分が下されたのかは不明ですが、弁護士を通じて慰謝料を請求しました。また、夫が「出張」と嘘をついて経費を不正利用していた証拠もそろえ、夫の会社へも報告。もちろん夫にも慰謝料と養育費の支払いを求めました。

 

現在は離婚も成立し、私は息子たちと実家で生活しています。以前の生活は快適だと思っていましたが、それは夫の嘘の上に成り立っていた、脆く危うい幸せでした。嘘が一切ない今の生活は、心から落ち着ける本当の平穏だと感じています。

 

 

あのとき、勇気を持って真実を教えてくれた姉には感謝してもしきれません。姉は「余計なことをしたんじゃないか」とずっと気に病んでいたようですが、今では「教えてくれて本当によかった。おかげで新しい人生を始められたよ」と笑顔で話せるようになりました。

これからも、支えてくれる姉や両親、そして大切な子どもたちと一緒に、自分たちの幸せをしっかりと築いていくつもりです。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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