男性ファースト習慣を夫に相談した結果
義実家で家族全員が集まった夕食の席。私はそこで、今も根強く残る“男性ファースト”の習慣に直面しました。
料理が並ぶと、義父の「まずは男性からどうぞ」という声を合図に、夫や義兄が真っ先に好きなものを取り始めます。私や義母、義姉はその後に回され、目の前に残ったのはわずかなお肉とたっぷりの野菜ばかり。男性陣から「女性はヘルシーな野菜が好きだよね」と勧められるたび、私の心の中にはモヤモヤとした思いが募っていきました。
せっかくの集まりを台無しにしたくないと、このときは我慢していたのです。けれど、このままでは義実家に行くこと自体が苦痛になってしまうと思い、帰宅後に夫へ相談することにしました。
「男性から料理を取るという習慣に違和感があるの」と伝えると、夫も「言われてみればそうだね。気づかなくてごめん」と、真剣に受け止めてくれました。
夫がわかってくれたことで、翌年からはみんなで話し合い、男性から取るという習慣はなくなりました。
この経験から、小さな習慣でも時代や価値観に合わせて見直していく大切さを痛感しています。ささいなことでも、積もり積もれば大きなストレスになりかねません。違和感を抱いたとき、夫に相談してよかったと思いました。お互いを尊重し合える今の義実家での食事はとても心地よいものになっています。
著者:野口瑞希/30代女性/犬が大好き。趣味は食べることと料理をすること
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※生成AI画像を使用しています