おせちを娘に食べさせたがる義母
年末年始、夫の実家へ家族で帰省をしました。娘は「おじいちゃんとおばあちゃんに会える!」と何日も前から指折り数えて楽しみにしていて、私も家族で穏やかなお正月を過ごせることを心から願っていたのです。
元日の朝、義母がおせち料理を並べながら、「お正月なんだから、いろいろなものをちゃんと食べなきゃだめよ」と娘に声をかけました。ただ、娘はまだ食が細く、おせち料理には好きなものがあまりありません。
そのことを義母に説明しましたが、「少しずつ慣れさせないとダメよ!」と譲らず、次第に無理に食べさせようとし始めたのです。娘は嫌がって首を振り、助けを求めるように私を見つめて目に涙を浮かべています。
波風を立てたくないという思いもありましたが、娘の悲しそうな顔を見ていたら「お義母さん、今日は無理をさせず、食べられるものだけにしますね」とはっきり伝えるしかありませんでした。
その場は少し気まずい空気になりましたが、娘を守れたことに後悔はありません。
それからは帰省の前に、子どもの食事や生活リズムについて義両親と事前に話し合うようにしています。「今はまだこれが食べられないんです」「無理をさせると食事が怖くなってしまうので」と理由を添えて伝えると、以前よりずっと理解してもらえるようになりました。
今回の経験から、気まずいからと言って黙るのではなく、親として子どもの気持ちを代弁することも大切なのだと学びました。自分は娘を守る一番の味方なのだと、改めて実感しています。今では義両親も、娘が食べやすいものを用意してやさしく見守ってくれるようになり、本当によかったです。
著者:佐藤唯/20代女性/子どもは娘が1人。働くママ。趣味は園芸。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
※AI生成画像を使用しています