私の体調より自分の予定を優先する義母
義母は、自分の用事があるたびに私を同行させたり、送迎役のように扱ったりする人でした。
私は昔から生理痛が重く、腹痛で起き上がれない日もあります。それでも義母は事情を考慮せず、無理に起こして自分の予定に付き合わせようとします。
ある日、私が寝込んでいると、義母は当然のように「美容院まで車で送って」と言ってきました。「今日は生理痛がひどいので、別日にしてもらえませんか」と伝えると、返ってきたのは「あなたは甘やかされて育ったのね」という心ないひと言でした。
「病院へ行こう」と言われたはずが…
それから1カ月ほどたったある日。私が生理痛でうずくまっていると、義母は急に「悪い病気だったら大変だから、一緒に病院へ行きましょう」と言いだしました。突然の申し出に少し戸惑いながらも、心配してくれているのかもしれないと思い、私は義母の運転する車に乗りました。
義母は「病院の前に、少し寄るところがあるから」と言い、そのまま車を走らせました。体調が悪く、深く考える余裕もなかった私は、そのまま同乗していました。車を降りた先は、山のふもとにある小さな建物でした。義母は「ここで少し休んでいて。すぐ戻るから」と言い残し、私を中に通すと、車で離れていきました。
しばらくして届いたメッセージには、「無理をするといけないから、落ち着くまでそこにいなさい」とだけ書かれていました。私はその文面を見て、思わず力が抜けました。というのも、その建物がある一帯は、以前から実家が管理に関わってきた土地で、私にとっては事情のわかる場所だったからです。
そのことを電話で伝えると、義母は少し動揺した様子でした。私はこれまで波風を立てたくなくて黙っていましたが、義母が許可を得ないまま山に立ち入っていたことや、採れた山菜などを近所に分けていたことは把握していました。
今回の件で、「もう曖昧にしてはいけない」と感じ、夫を交えて、今後の関わり方についてきちんと話し合いたいと伝えました。
我慢をやめたことで訪れた変化
その後すぐ、義母から「本当に反省している」と謝罪の連絡がありました。ただ、私はもう以前のように一緒に暮らす気持ちには戻れず、これまでの出来事をすべて夫に打ち明けました。
話し合いの結果、義母は自分から別の住まいへ移ることになり、それ以降、わが家に立ち入ることはなくなりました。
「家族だから我慢するしかない」と思い込んでいた私ですが、無理を続けていたのは自分自身だったのだと気付きました。今は心も体も穏やかで、夫との関係も以前より良くなっています。
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義母の身勝手な行動がきっかけとなり、立場が一気に逆転する展開に。我慢を続けるのではなく、事実を整理し冷静に向き合ったことで、結果的に自分の生活と心を守る選択につながりました。無理をしすぎない勇気も、 時には大切ですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※AI生成画像を使用しています
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