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バリエが増える!とろとろパンがゆの簡単な作り方【動画で簡単!】

おかゆは赤ちゃんの主食。6カ月ごろからはパンをとろとろにしたパンがゆを食べられるように。発達に応じて大きさやとろみを調節していきましょう。ご飯のおがゆとはまた違った味を体験できます。今回はパンがゆの作り方を動画で分かりやすく解説します。ママたちが気になる、なめらか具合もチェックできますよ。

パンがゆ

 

パンがゆとは耳をとったパンで作るおかゆのこと。5~6か月ではトロトロの状態に、7〜8カ月はやや粒が残る状態など発達に応じて少しずつ水分を減らしていきます。パンがゆは果物や甘い野菜などとも相性が良いのでトッピングするとバリエもグンと広がります。おかゆばかりでマンネリ化してきたと思っているママにもおすすめです!しかもちょっとした一工夫でとっても簡単に作れるんです。今回はパンがゆついて、愛育病院の栄養科、高橋先生、岡田先生にご指導・調理していただきました。さっそく、動画で作り方を見てみましょう。

 

パンがゆ/5~6カ月ごろ(離乳食初期)

 

作者:ベビーカレンダー

 

 

材料(作りやすい分量)

・食パン(8枚切り) ……1/8枚

・お湯 ……大さじ1と小さじ2

 

作り方

① 耳をとったパンを水分をとばす程度に軽くトーストし、手で小さくちぎります(トーストすると、やわらかくなりやすい)。包丁で細かく切ってもOK。

② ボウルにパンを入れ、お湯をかけ、ふやかしてなじませます。

③ とろとろになるまで混ぜ(お湯が足りないときは足す)、すり鉢に入れすりこ木ですりつぶし、ポタージュ状にします。

 

電子レンジでも作れる!

電子レンジでもパンがゆは作れます。耐熱容器にちぎったパンとかぶるくらいの水(または牛乳など)を加え、ラップをかけて加熱。冷めるまでラップをかけたまま蒸らします。その後、時期に合わせ滑らかにすりつぶす、粗くつぶすなどの調整をしましょう。

 

包丁&トーストで簡単&スピーディーに!

食パンを手でちぎると、潰れたりかたまったりしがち。包丁で刻むほうが、スムーズにみじん切りできます。最初にトーストしておくと、水分を加えた時に早くふやけるので調理時間が短縮できます。

 

7〜8カ月以降のパンの大きさかたさの目安は?

パンは塩分が油分がすくないため食パンがおすすめです。発達に応じて少しずつ水分を減らして、大きさも大きくします。

 

7〜8カ月

細くしたパンを水分でふやかし、やわらかく煮ます。

 

9〜11カ月

少し大きい塊の1cm角にちぎり、水分でしめらせます。

 

1歳〜1歳6カ月ごろ

1歳以降は水分を加えずそのまま与えてOK!スティック状に切り軽くトーストすると手づかみ食べしやすくなります。

 

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ママやパパが少しでも離乳食作りが楽しくなり、より豊かな気持ちで赤ちゃんとの毎日がすごせるようになることを願っています。

 

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