片栗粉がない=作れない、は思い込み【意外と代用できる】
いざ料理を始めたときに限って、片栗粉が切れていた!
そんな時、メニューを変更しなければと思うかもしれませんが、実は家にあるもので代用できることがあるんです。
・薄力粉
・米粉
・パン粉
このどれか、お家の台所にありませんか?
片栗粉をどのように使用するかで、代用におすすめの材料は変わっていくので、それぞれ紹介していきたいと思います。
とろみづけの場合

片栗粉の特徴は、加熱すると透明で強いとろみが出ること。
そのため、同じ感覚で薄力粉や米粉を使うと「思ったよりとろみが弱い」と感じやすくなります。
薄力粉を使う場合は、とろみはやや弱めになり、白濁しやすいと覚えておきましょう。
加える前に水で溶いておき、量は片栗粉の1.5〜2倍使うと失敗しにくいですよ。
米粉はクセがなく、冷めてもかたまりにくいのが特徴です。
量は片栗粉と同量〜1.2倍位を目安に使いましょう。
仕上がりの違いを理解して使えば、片栗粉でなくてもとろみはつけることができますよ。
唐揚げの場合

唐揚げや竜田揚げに片栗粉を使うのは、カリッとした食感の衣を作り、鶏肉のジューシーさと旨みを閉じ込めるためです。
しかし、必ずしも片栗粉である必要はありません。
代用の一つとして挙げられるのがとろみづけと同様、薄力粉です。
片栗粉に比べ、薄力粉は衣がしっとりと仕上がり、カリッと感は少なめです。
しかし下味がよく絡み、時間が経ってもかたくなりにくいメリットもあります。
代用の二つ目として挙げられるのが米粉です。
米粉は油の吸収が少なく、片栗粉ほどではありませんが薄力粉よりカリッとした仕上がりに。
油の吸収が少ないので、胃もたれしにくいメリットもあります。
つなぎの場合

ハンバーグやつみれで片栗粉を使うのは、タネをまとめるためです。
この役割は、パン粉や米粉でも十分カバーできます。
パン粉は水分を含んでふんわり、米粉はまとまりやすく、軽めの食感に仕上がります。
食感の違いを知っておくと、レシピの幅が広がりますよ。
意外なアレで代用できる!片栗粉がなくても慌てないで!

今回の記事では、「片栗粉の代わりに使える材料」についてご紹介しました。
片栗粉がないからといって、料理を諦めるのではなく、目的に合った粉を選ぶだけで、仕上がりはちゃんと整います。
片栗粉以外の粉は、とろみの出方やかたまり方が異なるので、最初から同量入れるのではなく、少しずつ加えて調整するのが失敗しないコツです。
また、小麦粉や米粉は必ずしっかり加熱することで、生っぽさを防げますよ。
片栗粉がないときでも、家庭にある粉で十分対応できることを思い出してもらえたら嬉しいです。
毎日のごはん作りの中で、「今日はこれでいこうかな」と気軽に選ぶヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。