ひらひら大根って!?

筆者も大好きなヒガシマル醤油の公式サイト『ヒガシマルレシピ』の中で、料理研究家・大原千鶴さんが紹介していた「ひらひら大根と豚バラのさっと煮」。
動画の冒頭で「色の薄い煮物って、美味しそうに見えませんか?料理上級者って感じですよね。これは実は淡口しょうゆの得意技なんですよ」と大原さんがおっしゃっていました。
だしと淡口しょうゆでさっと煮るだけなのに、料理家さんの味?って感じに仕上がるとのことですが、本当かなぁ。
短時間で出来るというのにも惹かれます。どんな風に仕上がったのか、早速レポートして参りましょう!
ヒガシマル醤油公式・大原千鶴さん「ひらひら大根と豚バラのさっと煮」のレシピ

材料(2人分)
・大根…280g(正味250g)
・豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)…150g
・だし汁…300ml
・淡口しょうゆ…大さじ1と1/2
・お好みの柑橘類(すだち、ゆず、レモンなど)…適量
・大根の葉(刻む)…適宜
豚肉はももでもロースでも、薄切りであれば何でも大丈夫とおっしゃっていました。大根の葉もなければ青ネギなどでも。

おだしは水だしを使っていらっしゃるということで、早速やってみました。これがあればいつでも煮物や味噌汁が作れますね。
麦茶ポットなどに水1ℓ、利尻昆布5g、お茶パックに入れた削り節10gを入れ、冷蔵庫に3時間から一晩おくと水だしの完成。
※冷蔵保存で夏は2日間、冬は3日間保存できます。
利尻昆布は5gずつに切っておき、削り節をお茶パックに10gずつ入れたものをつくりおきしておくと、あとは水に浸すだけなので便利なのですって。
作り方①大根の下準備をする

大根は皮をむきます。鍋の上にスライサーをのせ、大根を薄い輪切りにしましょう。

この大根は500gくらいあったので、半分程度をスライスしました。
ひゃー、あっという間に出来ました。ほっそり薄切りがきれいにできて、スライサーってすごいねーと改めて大興奮(大げさ)。
作り方②大根を煮る

鍋にだし汁、淡口しょうゆを入れて中火で煮立て、薄切りの大根を煮ていきます。
だし汁200mlに淡口しょうゆ大さじ1と覚えておくといいよ、と教えてくださいました。今回は300mlなので、大さじ1.5です。

大原さんによると、大根は季節によって火の通り方は違うものの、冬から春の水気の多いやわらかいものなら、2分くらいで火が通りますとのこと。
本当にそんな感じでした。味付けは本当に、淡口しょうゆのみ。
作り方③豚肉の湯ぶりをする

大根の鍋に直接入れてもいいけれど、アクが出たり、煮汁がにごったりするので”湯ぶり”という作業をします。
別の鍋に中火で湯を沸かして、豚肉を入れ混ぜます。
肉の汚れやアクを落とすだけなので、ここで完全に火を通さなくても大丈夫。温水シャワーを浴びさせてあげるイメージですって。

表面が白くなったら、ペーパータオルをしいたバットに引き上げましょう。
この作業を加えるだけで、仕上がりが格段にきれいになるそうです。
作り方④大根と豚肉を合わせて煮る

大根に透明感が出てしんなりとしたら、豚肉を加え、1分ほど煮て火を止めます。

あれば大根の葉を加え、器に盛りつけましょう。

お好みの柑橘類を添えて完成です。
料理上級者風煮物が本当にびっくりの簡単時短で完成した!!

ひらひらの大根、だしがよくしみてますね。
どれどれ、とお汁をまず飲んでみたところで、こくうま味にびっくり。だって、だし汁に淡口しょうゆ入れただけよ。
他に何も入れてないのに、何この味。すごいんですけど。久々に衝撃。
そして、本当にあっという間だったのに、なんという完成度の高さ。
歯応えの残るミルフィーユ的な大根と、ふんわりやわらかな豚肉の相性がよく、絶品です。
感動の一品

じんわりと、心も身体も温まるような、やさしいけれど、深々とうまみが沁みわたるお料理です。
いやーびっくりしたー。
おだし200mlに淡口しょうゆ大さじ1は、多いように感じたけれど、素晴らしいバランスなんですね。大事に覚えておきたい味付けです。
こんなに美しく味わい深いお料理が、こんなに簡単に出来るなんて。本当に料理家さんの味みたいになったんだよ。
筆者的には、これからずっと作り続けるだろうと確信しています。
濃口しょうゆでは違う料理になると思うので、淡口しょうゆを用意して、ほんと、絶対作ってみて!って超絶おすすめしたい一品でした。
皆様もぜひ、この感動を共有してくださいね!