日本で一番島が多い都道府県は?
島国、日本。国土地理院によれば、日本全国には14,125もの島があります。

その中で一番島が多い都道府県はどこかご存じですか?

答えは…

正解は、長崎県です!
島の数は1,479島で、2位の北海道(1,473島)をわずか6島差で上回っています。
長崎県には、壱岐、対馬、五島列島、平戸島など大小さまざまな島々があり、複雑な海岸線と多島美が特徴です。
ちなみに、日本で一番島が少ない海に面した都道府県は大阪府で、なんと自然島が0島です(人工島はあります)。
日本の島の数ランキングTOP10
全国の島の数を比較してみましょう。
1位 長崎県:1,479島
2位 北海道:1,473島
3位 鹿児島県:1,256島
4位 岩手県:861島
5位 沖縄県:691島
6位 宮城県:666島
7位 和歌山県:655島
8位 東京都:635島
9位 島根県:600島
10位 三重県:540島
長崎県は僅差とはいえ、北海道を抑えて堂々の1位。3位の鹿児島県とは200島以上の差があり、その多さが際立ちます。
なぜ長崎県が一番多いの?
長崎県が日本で最も島が多い理由は、複雑に入り組んだリアス式海岸と、大小さまざまな島々が点在する地形にあります。
五島列島には大小合わせて140以上の島があり、対馬や壱岐といった大きな離島も含まれています。また、長崎県の海岸線の総延長は約4,195kmで、これは北海道に次いで全国2位の長さです。
一方、2位の北海道が多い理由は、広大な面積に加えて北方領土が含まれているから。最新の測量技術で衛星画像を使って数えたところ、従来の509島から3倍近い1,473島に増加しました。
3位の鹿児島県には、種子島、屋久島、奄美大島、徳之島など世界自然遺産に登録された島々も含まれており、こちらも非常に多くの島を有しています。
意外なのは8位の東京都。伊豆諸島と小笠原諸島が行政区分上、東京都に属しているため635島もあります。日本の最南端(沖ノ鳥島)と最東端(南鳥島)の島も東京都なんです。
島の数の数え方が変わった!
以前は海上保安庁が1987年に発表した6,852島という数字が広く使われていました。
しかし、2023年に国土地理院が36年ぶりに最新の地図データで数え直したところ、なんと14,125島と2倍以上に増加!
島が増えた理由は:
・測量技術の進歩:航空写真の画質が向上し、入り組んだ海岸線を正確に把握できるようになった
・詳細な調査:これまで見逃されていた小さな島や、1つだと思われていたものが実は複数の島だったケースが判明
・計数基準の明確化:外周0.1km以上の自然形成島を対象に統一的に計数
例えば、神奈川県の江の島は以前2島とされていましたが、詳細に調べたところ7島だったことが判明しています。
まとめ
日本で一番島が多いのは長崎県でした!壱岐、対馬、五島列島など魅力的な島々を1,479も有する長崎県は、まさに島の宝庫です。
次に誰かと雑談するときに、「日本で一番島が多い県知ってる?」とクイズを出してみるのも楽しいかもしれませんね!
りんごのイラスト/タワシ