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浮気で離婚した元夫「無職になったので慰謝料も養育費も払えませ〜ん」真実を突きつけると…彼の末路は

私は夫、そして2人の子どもと暮らしています。夜、子どもたちが寝たあと、私は夫に「ねえ、浮気してるよね?」と切り出しました。

「浮気してるよね?」夫に突きつけたら…

夫は一瞬だけ目を泳がせ、「するわけないじゃん。急にどうした?」と笑ってごまかしました。でも、私はもう引き下がれませんでした。

 

3カ月ほど前から帰宅時間がずれ、スマホの扱い方も変わり、胸のざわつきが消えなかったのです。だから私はきちんと調べました。個人で詮索するのではなく、調査のプロに依頼して――。

 

「女性の家に通っていたよね。バレないとでも思った?」そう告げた途端、夫は「は? 知らないよ!」と強がりましたが、私が「証拠もある」と静かに言った瞬間、空気が変わりました。

 

「……はあ。バレちまったらしゃーないな」まるで悪いことをしている自覚すらない口ぶりに、私は言葉を失いました。夫は反省するどころか、「言い訳しても仕方ないし」「浮気相手のほうがかわいいし」と、私の心を踏みにじる言葉を平然と並べたのです。

 

 

離婚が決まった瞬間、夫が見せた“本性”

子どもたちのために離婚を踏みとどまるべきか――何度も悩んだ時間が、急にむなしくなりました。「……もういい。離婚しよう」

 

離婚の話が現実味を帯びると、夫はさらに投げやりになりました。「親権とかもいらないから。どうせ母親が有利なんでしょ?」

 

その軽さに、怒りより先にあきれが込み上げました。育児も家事もほとんどしてこなかったのに、口だけは達者。これ以上、子どもたちの前でこの人を“父親”として扱い続けることが、かえって傷になる気がしました。

 

離婚届は私が用意し、養育費や慰謝料については口約束で終わらせないよう、取り決めを文書に残しました。感情的に責め続けても、子どもたちの生活は守れない。必要なのは「証拠」と「手続き」だと、自分に言い聞かせたのです。
 

離婚後、養育費がストップ…元夫の言い分は

離婚から1年。最初の数カ月は、決めた通りに養育費の入金がありました。けれど、ある月を境にぱったりと止まったのです。

 

「今月の養育費、まだだよね。先月から滞ってるけど、どうなってるの?」と連絡すると、元夫は軽い調子で言いました。

 

「悪い。無職になったんだわ。手持ちがないから払えませ〜ん。支払い能力もありませ〜ん」

 

――無職? そんなはずはありません。私の中で嫌な確信が生まれました。元夫は昔から、都合が悪くなると嘘をつく人でした。

 

 

だから私は、必要な範囲で事実確認を進めました。すると案の定、元夫は無職ではなく、転職して働いていたのです。「払えない」のではなく、「払いたくない」。ただそれだけでした。

 

「給与から差し引く」と伝えた瞬間、元夫は…

私は弁護士に相談し、取り決めの内容と証拠をそろえたうえで、淡々と次の一手を考えました。

 

そして元夫に伝えました。「払わないなら、手続きをする。あなたが無職じゃないことはわかっているから。給与から差し引く方法もあるからね」電話口の元夫は、明らかに動揺しました。

 

「は? ちょ、待てよ! ほんとに少し前まで無職で、転職したばかりなんだ。養育費なんて払ったら生活できなくなるだろ!」

 

でも、生活が苦しいのは私も同じです。子どもは待ってくれません。私は深呼吸し、冷静に返しました。「養育費は子どものためのお金。あなたの“気分”で止めていいものじゃない。約束を守れないなら、こちらも手続きを進めるだけ」

 

すると元夫は急に声色を変え、焦ったように言いました。「わ、わかった……来月、給料が入ったら払う。未納分も何とかする」私は「次に止まったら手続きする」とだけ告げ、電話を切りました。

 

支払いを拒む元夫に「手続きする」と告げると…

けれど、約束はまた破られました。その後、一度入金はあったものの、翌月は振り込まれませんでした。

 

私は迷いませんでした。子どもたちの生活を守るため、必要な手続きを進めることにしたのです。「約束通り、手続きをするね」と連絡すると、元夫は強がるように笑いました。「やれるもんならやってみろよ」

 

その言葉を聞いた瞬間、私の中で最後の情が静かに消えました。元夫が「無職になった」と言い出した時点で、私は弁護士に相談し、必要な書類と手順を確認していました。つまり、元夫の“逃げ道”は最初から塞がっていたのです。

 

「弁護士にはもう話しているから」と伝えると、電話の向こうがぴたりと静まりました。「……は? ちょ、待っ――」先ほどまでの強気は、嘘のように消えていました。

 

“払うか払わないか”を選べる立場だと思っていた元夫は、ここで初めて気づいたのだと思います。支払いは「気分」ではなく「義務」だということに。そして何より――嘘をついた瞬間から、立場はすでに逆転していたのだと。

 

◇ ◇ ◇

 

養育費や慰謝料の支払いが滞った場合、相手の「払えない」という言葉をそのまま受け取るのではなく、取り決めを文書で残しておくことや、必要に応じて国や自治体の窓口に相談することが大切になる場合もあります。

 

“話し合い”が成り立たない相手ほど、曖昧さにつけ込んで責任から逃げようとすることも。大切なお子さんの生活を守るためにも、冷静に、できる準備を重ねていきたいですね。

 

【取材時期:2026年2月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています

※一部にAI生成画像を使用しています

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