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【ネギの青い部分、食べたらヤバイ?】スーパー青果部「農林水産省所管の公的機関も説明してますが…」

こんにちは。八百屋歴15年、スーパー青果部出身の青髪のテツです。

長ネギを使うとき、白い部分だけ使って青い部分は捨てているという方、意外と多いのではないでしょうか。

「かたいし、辛そう」
「どう使えばいいかわからない」

そんな理由で避けられがちな長ネギの青い部分ですが、結論から言うと普通に食べられます。
しかも、使い方次第では白い部分よりも向いている料理があるくらいです。

今回は、長ネギの青い部分が食べられる理由と、おいしく使うコツを八百屋目線で整理します。

 

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

改めて結論から言うと、ネギの青い部分はちゃんと食べられます。
農林水産省所管の独立行政法人農畜産業振興機構の説明でも「ねぎは、葉および茎を食用とする野菜」と明記されています。

 

では、なぜ青い部分が避けられがちなのか。理由は主にこの3つです。

 

・白い部分に比べてかたい
・辛みや青臭さが出やすい
・捨てることが習慣になっている

 

特に生で食べると繊維のかたさや香りが目立つため、「食べにくい」という印象を持たれやすい部分でもあります。

 

ただしこれは欠点ではなく、特性です。

 

実は「加熱向き」なのです【長ネギの青い部分は食べられる!】

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

長ネギの青い部分は、白い部分よりも香り成分が強く、繊維がしっかりしています。

 

そのため、

 

・加熱する
・油を使う
・出汁を取る

 

といった調理法と相性が良いのが特徴です。
逆に、生食やさっと和えるような使い方は、白い部分のほうが向いています。

 

八百屋がよく使う「青い部分」の食べ方

八百屋がよくやる「長ネギの青い部分の食べ方」には、次のようなものがあります。

 

①薬味・香味野菜として使う

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

小口切りにして、炒め物・ラーメン・スープの仕上げに使うと、香りが立って料理全体の印象が締まります。
特に油と合わせると青臭さが和らぎやすくなります。

 

②焼いて甘みを引き出す

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

フライパンやグリルでじっくり焼くと、繊維がやわらかくなり、独特の甘みが出てきます。
焼き色をつけてから味付けするのがポイントです。

 

③出汁・スープに使う

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

鶏ガラや昆布と一緒に煮ると、青い部分の香りが出汁に溶け込みます。
食べずに取り出してもいいので、「使い道に迷ったらとりあえず出汁用」はかなり実用的です。

 

栄養面でも無駄にしなくていい

青い部分には、βカロテンなどの成分が含まれており、白い部分とは栄養のバランスが少し異なります。

 

栄養目的で無理に食べる必要はありませんが、「捨ててしまう理由」にはなりにくい部分でもあります。

 

長ネギの青い部分は食べられる!使い分けて味わって!

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

 

今回は、長ネギの青い部分について書いていきました。

 

・長ネギの青い部分は問題なく食べられる
・かたさや香りは「加熱向き」という特性
・炒める、焼く、出汁に使うと活かしやすい

 

長ネギの青い部分は、あくまで使い分けの話です。
白い部分とは役割が違うだけで、捨てる前提の部分ではありません。

 

ぜひ今回の記事を参考に、長ネギを最後まで無駄なく楽しんでみてくださいね。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター青髪のテツ

    スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!

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