退院後の自宅での出来事
出産を終えて退院し、自宅で横になって過ごしていたときのことです。夫から「寝てばかりいないで、運動したら?」と言われました。責めるような口調ではありませんでしたが、思いがけない言葉でした。
夫の反応に覚えた違和感
産後は1カ月ほど安静にする必要があると伝えると、夫は「そうなの? 知らなかった!」と心底驚いた様子でした。その反応を見て、知識がなかっただけなのだとわかり、同時に少し複雑な気持ちになりました。
出産前に話しておけばよかったこと
その出来事を振り返り、出産前に産後の体の状態や生活の変化について、きちんと話しておくべきだったと感じました。伝えていなかった自分にも原因があったのだと思います。
まとめ
産後の大変さは、当事者でないと想像しにくいものです。すれ違いを防ぐためにも、妊娠中から産後の生活について夫婦で話し合い、イメージを共有しておくことの大切さを学びました。
【沢岻先生からのアドバイス】
産後6~8週間は「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれ、体が妊娠前の状態に戻ろうとする大切な時期です。見た目は元気そうに見えても、母体は「全治数カ月の大けが」を負ったのと同じくらい大きなダメージを受けています。 少なくとも1カ月健診で医師の許可が出るまでは、家事などの重労働は控えるのが鉄則。赤ちゃんの世話以外は、横になって体を休めることが、その後の回復や将来の健康を守るためにも不可欠です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
著者:山崎春子/30代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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