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「何をやっても痩せない」161cmで68kgに増えた46歳の私が人生最後のダイエットに挑んだ結果

46歳で12kgのダイエットに成功し、好きなおしゃれと自分への自信を取り戻すことができました。人生最後のダイエットを決意するきっかけからダイエットの道のり、そして、ダイエットに成功し、2年間リバウンドなしで維持できている今思うことを紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師沢岻美奈子先生
沢岻美奈子 女性医療クリニック院長

医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。 2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
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人生最後のダイエットを決意するきっかけ

体重が少しずつ増えていると気付き始めたのは、40歳を過ぎたころでした。当時の私は身長161cmの68kg。何をしても痩せない、それどころか、徐々に体重が増えていく日々。

 

エステ・糖質制限・ヨガ・ジム・ランニング。思いつくダイエットを試してみるが、一向に痩せない。多少痩せたとしてもリバウンドの繰り返しでした。 洋服が好きでおしゃれすることが好きだったのに、いつしか体型を隠すような洋服ばかりを探す日々。どんどん自分に自信がなくなっていきました。

 

どこに行くのも億劫(おっくう)で、人に会うのも嫌になっていき、いつしか自宅と会社の往復のみの狭い世界に閉じこもっていました。もちろんダイエットも諦めていました。それでも、もう一度、好きな洋服でおしゃれしたい。Tシャツとデニムだけでも、おしゃれに見えるような体型になりたい。

 

心のどこかに、諦め切れない小さな種火が残っていました。 やはり、このままじゃいけない。以前の体型に戻って、変わるのだと、人生最後のダイエットを決意したのです。

 

ダイエットの第一歩としての適切な食事

食事量を減らしさえすれば痩せる、と思っていました。でも、今回のダイエットは人生最後のダイエット。正しい食事管理を学んで、健康的に痩せたいという気持ちが強かったです。

 

そこで、YouTubeなどでダイエットについて情報を集め、三大栄養素である、たんぱく質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)をバランス良く食事で摂取することが必要だと学びました。 また、自分の食事でどれくらいの栄養素がとれているのかを調べるために、食事記録アプリで、毎日の食事を記録し始めました。目標体重に向けての必要な1日に必要な摂取カロリーと、PFCのバランスを毎日チェックしながら、食事管理をおこないました。 

 

記録を始めてみて驚いたことは、想像以上に、たんぱく質が摂取できていなかったことです。「たんぱく質が摂取できる〇〇」といった商品をよく見かけるようになりましたが、その理由がわかったような気がします。たんぱく質は意識しないと、なかなかうまく摂取できないようです。

 

たんぱく質には、肉・魚・卵などに多く含まれる動物性たんぱく質と、豆腐・納豆・豆乳などに含まれる植物性たんぱく質があります。どちらに偏り過ぎても良くないので、鶏むね肉や卵と、納豆と豆乳を積極的に食べるようにしました。 食事だけでは足りないときは、プロテインを飲むことで補うこともしていました。

 

 

ダイエットを継続するための運動

適切な食事に慣れてきて、次に始めたのは運動です。運動といっても、ジムでの激しい運動やジョギングなどではありません。 私が注目したのは、NEAT(ニート:非運動性熱産生)です。NEATとは、ジムなどの運動以外の、家事・ごみ出し・買い物のための移動でおこなう歩行や階段昇降などの身体活動で消費されるエネルギーのことです。

 

このNEATを高めるためには、座って過ごす時間を減らして、立位・歩行活動を増やすことが必要となります。 在宅勤務で、日中は座って過ごすことが多い私は、圧倒的に運動不足でした。

 

そこで、NEATを高めるために、徒歩移動に変えることや階段を使うことに。どこに行くにも自転車を使っていて、歩いて5分もかからない程度の距離でも、自転車を使っている状態でした。また、スーパーなどで2階に上がるときでも、エスカレーターを使っていましたが、これも階段を使うように変えたのです。

 

初めは、少し歩いたり階段を上るだけでも、足が疲れてしまいましたが、徐々に慣れていくものです。ほんの少し意識を変えるだけで、日常の活動量を増やすことができました。 そして、1年近くをかけて、12㎏のダイエットに成功しました。 

 

まとめ

好きな洋服を着たい一心で始めたダイエット。12kgの減量に成功して最初に買ったのは、ずっと避けていた細身のデニムでした。体型を隠す服ばかり探していたころに比べ、今は鏡を見るのが楽しく、友人との外食も心から楽しめるようになりました。

 

今回の経験で学んだのは、「痩せる=食べない」ではなく「正しく食べる」ことの大切さです。そして、激しい運動をしなくても、日々の歩行や階段利用といった小さな活動(NEAT)の積み重ねが、2年間のリバウンドなしという結果につながっています。

 

40代からのダイエットは、根性や我慢だけでは続きません。自分のできる範囲から少しずつ、楽しみながら「一生続けられる習慣」に変えていくことが、人生最後のダイエットを成功させる一番の近道だと感じています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)

著者:日比野このみ/40代女性。40歳を過ぎて痩せなくなってきたアラフィフ。人生最後のダイエットを成功させ、リバウンドなしでキープ中。

イラスト:やましたともこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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