半信半疑で始めた肩甲骨ストレッチ

40歳を過ぎて上半身がひと回り大きくなり、顔の輪郭も首と一体化。健康診断でコレステロール値も指摘されたのですが、まだ子どもが小さく、ジムやヨガに通う時間がありませんでした。
そんなとき、テレビで「肩甲骨をほぐすと脂肪燃焼につながる(肩甲骨はがし)」という情報を知り、半信半疑で1日1分のストレッチを始めました。
私が始めた肩甲骨ストレッチは、
①両腕を伸ばしながら前後それぞれ10回ほどぐるぐると回す
②右手で右肩、左手で左肩をつかんで肘を前後各10回ぐるぐると回す
③両手を後ろでおしりのあたりで組み、腕を伸ばしながら上下に10回動かす、というごく簡単な動き。
約1分ほどでできるため、最初は気が向いたときにおこなっていましたが、お風呂に入る前におこなってから湯船につかると血流がさらに良くなるのではと思い、入浴前にストレッチをしました。1週間ほどたったある日、これまで気になっていた首や肩の凝りをあまり感じなくなり、なんとなく肩がすっきり。
さらに4カ月後、久しぶりに会った友人に「ひと回り小さくなってない?!」と驚かれました。4カ月ほどですが、肩甲骨ストレッチを地道に続けていたことで、顔のむくみやたるみも改善され、顔周りがすっきりしたようです。
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面倒くさがりだった自分が取り入れてみた1日1分の肩甲骨ストレッチ。ふとした時間を見つけてほそぼそと続けてはいたものの、変化が感じられませんでした。しかし、友人からのひと言で気付き、続けてよかったと思っています。今でも肩甲骨ストレッチは続けていますが、1分程度でできる簡単な内容でもこれだけ変化があるので、ぜひ今後も続けていきたいです。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
著者:江口 りん子/40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
イラスト/きびのあやとら
きっかけは夫の入院

40代から徐々に体重が増え、58.5kgに。50歳になるころには「年を取れば太るもの」と諦め、体重計にも乗らなくなっていました。
そんなある日、夫が突然倒れて入院することに。自宅から2駅先の病院へ毎日通うことになり、バスや電車より早いと判断して、片道30分の距離を自転車で朝と晩の1日2回、毎日通いました。
その2カ月後、夫が近所の病院へ転院してからは片道20分弱の距離を自転車で通いました。そのころはまだLサイズの服が緩くなった程度でした。
それから約1年が経過。体重を量ってみるかと久しぶりに体重計に乗ってびっくり。体重は45.4kg、体年齢は38歳と表示されていました。思ってもみなかったうれし過ぎる数字に小躍りしてしまいました!
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体重は、お風呂に入る前に必ず量るようにしています。私の場合は46.5kgや45.1kgなど1kg前後で体重が変化します。食べ過ぎると数日後に体重が増えるという自分の傾向もつかめるようになってきました。体が軽くなったことだし、ジョギングにチャレンジしてみようかなと思ったりもして、今は自分の可能性にワクワクしています。これからも自転車通勤を続け、今の体形をなるべく維持していきたいと思っています。
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。
著者:坂田 りん子/50代女性・主婦。契約社員で働きながら家計を支える。毎朝、犬に飛び蹴りされて起床。年のせいか、4時起きも苦ではなくなり、早寝早起き、快眠生活を送っている。
イラスト/サトウユカ
温活でダイエットを開始

40代になり体重が56kgまで増加。食事制限(糖質カットや野菜中心)で最初はストンと2kg減ったのですが、その後どれだけ食事を減らしても体重が落ちない停滞期に突入しました。
なんとか停滞期を脱出しようと痩せない原因を調べました。すると、「冷え」が代謝低下やむくみ、便秘を引き起こし、痩せにくい体を作っている可能性に気付きました。私はひどい冷え性で、特に下半身の冷えが深刻でした。
そこで、冷えの改善に取り組むことに。ネットや雑誌で温活について調べ、体の内側を温め、血流を促すために以下の温活方法を積極的に取り入れることにしました。
① 入浴
② リンパマッサージ
③ 温かい物を飲む
④ 運動をする
私が一番変化を感じたのが食事での冷え対策でした。ダイエット中だからと食事の量を減らしたり、主食を抜いたり、サラダばかり食べたり……。こういったバランスの悪い食べ方をしていたせいで、体がエネルギー不足になり、代謝が下がる原因になっていました。よく噛んで食べることも実践。
食事内容や食べ方を変えたことで腸内環境も良くなり、便秘に悩まされていたのがうそのように、毎日自然とお通じがあるようになりました。
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食事の量を減らしてもなかなか体重が減らないのは、加齢による基礎代謝の低下のせいなのかなと漠然と思い込んでいました。 ダイエットによる無理な食事制限をしてしまったせいで、余計にエネルギーが燃えにくい低代謝な体を、私自身が作り出してしまっていたようです。 しかし、温活を取り入れて冷えが改善してきたことで、1カ月ほどでダイエットの停滞期を抜け 、その後は1カ月1kgペースで徐々に体重が落ち始め、トータルで9kgの減量に成功しました。
「冷えは万病のもと」と言われますが、冷えによって単に手足が冷たくなるだけでなく、内臓機能も悪くなり、ひいては痩せやすさにも関わってくるのだと実感した出来事でした。
【駒形先生よりアドバイス】
体全体の血液量は体重あたりで計算をするため、急激に体重を減らすと血虚(けっきょ:血が不足した状態)や気虚(ききょ:気力がない状態)の症状を起こしやすくなります。1カ月に体重の0.5%以内を落とすのが理想的で、皮膚がたるみにくいです。また、脂肪ではなく筋肉が減る可能性もあります。特に更年期前後の方は注意しましょう。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:藤山 かな子/40代女性・主婦。1児の男児を育てる。 高齢出産だからこそ年を取っても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。
まとめ
40代からのダイエットは、20代・30代のころと同じやり方ではなかなか結果が出ないばかりか、やり方を間違えると老け見えや体調不良の原因になることも。今回ダイエットに成功した女性たちの体験を読んで、食生活や生活習慣の改善、地道な運動を続けることがいかに大切かを痛感させられました。いつまでも、理想の体型に近付く努力は続けたいものですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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