最も古い神社は?
日本には全国に約8万社もの神社があると言われています。次の4つのうち、最も古い神社はどれでしょう?

①大神神社(おおみわじんじゃ)
②住吉大社(すみよしたいしゃ)
③伊勢神宮(いせじんぐう)
④出雲大社(いづもおおやしろ)

正解は…

正解は、大神神社(おおみわじんじゃ)/奈良県桜井市です!
三輪山(みわやま)そのものをご神体とし、本殿を持たないという独特のスタイルで知られる大神神社。その創建は、なんと崇神天皇の時代(紀元前後とも言われる)とされており、日本書紀にも記述が残っています。
なぜ大神神社が最古とされるの?
大神神社が「最古」とされる理由のひとつは、拝殿はあるが本殿がないという点。山そのものが神様であるため、社殿を建てる必要がなかったと伝わっています。このスタイルは日本の神社建築の原形とも言われており、いかに古い信仰形態かがうかがえます。
また、『日本書紀』『古事記』にも登場する大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀っており、記録の面でも日本最古クラスと紹介されることが多い神社です。
他の神社はどれくらい古い?
諸説ありますが、以下の年代とされることが多いです。
・大神神社(奈良):崇神天皇時代
・出雲大社(島根):創建不詳(神話の時代)
・伊勢神宮(三重):垂仁天皇時代
・住吉大社(大阪):西暦211年とされる
※なお、日本最古の神社は学術的に確定しているわけではありません。創建年は諸説あり、正確な年代が確定していないものも多くあります。
「最古」には諸説あるってホント?
実は「日本最古の神社」は、はっきりと一社に絞るのが難しいのも事実。神話の時代にさかのぼるものも多く、「記録に残る最古」「社殿の形式が最古」など、基準によって異なります。大神神社はその中でも最も有力な候補として広く認識されています。
まとめ
日本で一番古い神社として有力視されているのは、奈良県の大神神社でした!山そのものをご神体とする神秘的なスタイルは、日本の神社の原点とも言えます。
奈良を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。次に誰かと雑談するときに「日本最古の神社、知ってる?」とクイズを出してみるのも楽しいかもしれません!
りんごのイラスト/タワシ