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【カップラーメン、その作り方は絶対ダメ!】「なぜかみんなやるけど…」調理師がハッとする警告→「うわ!やってた(反省)…」

こんにちは、カップラーメンで白米を食べるのが大好きな、調理師でライターのだいきです。

カップラーメンを前にすると、

「ちょっと濃くしたいから、お湯少なめで」

「薄味が好きだから、気持ち多めで」

……やったこと、ありませんか?
実はこれ、どちらもやりがちだけど、どちらもNG。

正直に言うと、筆者も味が濃いのが好きで、以前はよく俺流アレンジでお湯少なめにしていました。
しかし今では、しっかりお湯線のとおりに作っています。
そのほうが、結果的に「ちゃんとおいしい」と感じるからです。

今回は「カップラーメンお湯線より少なめ・多めで作るのがなぜダメなのか」を、調理師目線でわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

「多めも少なめもNG」カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

結論から言うと、カップラーメンは「お湯線ぴったり」一択です。
ここでひねる必要はありません。
少なめも多めも、一見よさそうに見えて、実は味も食感も崩れてしまうことが多いのです。

 

お湯線より【少なめ】がNGな理由

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

「麺に味が染み込んで、濃くなるからおいしそう」と思いがちですが、実際は逆です。
麺が十分に動けず、均一に戻りません。ぎゅうぎゅうの満員電車みたいな感じです。
また、デンプンが濃く出すぎて、ベタつきやすかったりもします。

 

その結果、

 

・「なんか粉っぽい」
・「麺の食感が悪い」

と感じるように。
そうなったら、水を少なくしすぎている証拠です。

 

お湯線より【多め】がNGな理由

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

こちらは「薄味でヘルシーそう」に感じますよね。
しかし、スープが薄まり、味がぼやけます。
そして、麺の表面のうま味がスープに流れすぎるというデメリットも。

 

最初は食べやすくても、だんだん麺が水分を含んで、さらに味が薄まります。
後半になると、残念な感じに。

 

なぜカップラーメンはお湯の量をアレンジせず「線ぴったり」が正解?

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

カップラーメンの「お湯線」は、ただの目安ではありません。

 

・麺が一番おいしく戻る水量
・スープが成立する濃度

この2つを同時に満たす、メーカーの設計値です。
ズラすと、どこかに必ず弊害が起こります。

 

どうしても味を調整したいときの正解ルート

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

お湯の量で味を調整するのはおすすめしません。
調整したいなら、

 

・濃くしたい → 調味料を足す
・薄くしたい → 後から具材やお湯を足す

など、後から足すのが鉄則です。

 

【実験】カップラーメンはお湯の量アレンジで味が変わるのか

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

最後に「カップラーメンはお湯の量で味が変わるのか?」しっかり食べ比べをしてみようと思います。

 

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

お湯の量が

 

・少なめ
・ベスト

のもので食べ比べていきます。

 

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

まずは見た目ですが……。

 

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

そこまで変化はありません。

 

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

しかし、持ち上げた感じは、

 

・ベスト:ちゅるっと感
・少なめ:戻り切っていない感

といった印象です。

 

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

そして、食べてみると……! 「食感が違うな、やっぱり」

 

ベストのものを食べた後にお湯少なめの方を食べると、麺のツルツル感が確実に違います。
舌あたりと言いますか。少なめの方は、ギザギザした感じがするんですよね。

 

やはり、おいしさという観点でみたら、お湯の量は変えないのがベストですね。

 

カップラーメンお湯の量"俺流アレンジ"はやめて!線どおりが一番

カップラーメンお湯の量アレンジは避けて

 

今回の記事では、カップラーメンのお湯線の重要性をご紹介しました。

 

・お湯少なめ → 麺が戻りきらない・重たい味
・お湯多め → ぼやけ・水っぽさ

カップラーメンに関しては「俺流アレンジをやめる」ことが、いちばんおいしく食べる近道です。

 

正解は → お湯線ぴったり。

 

カップラーメンは「適当でもいけそう」に見えて、実はかなり理詰めで作られている食品。
次に作るときは、ぜひ一度、何もいじらず“線どおり”で作ってみてください。
「あれ、こんなに完成度高かったっけ?」と感じたら、それが答えです。

 

どうしても、アレンジしたくなったら、必ず麺をしっかり戻してから、アレンジするのがおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね!

 

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この記事の著者
著者プロファイル

ライターだいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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